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16.6. final_action パラメーターの使用

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kdump が成功した場合、または kdump が設定されたターゲットでの vmcore ファイルの保存に失敗した場合は、final_action パラメーターを使用して、reboothaltpoweroff などの追加操作を実行できます。final_action パラメーターが指定されていない場合、デフォルトの応答は reboot です。

手順

  1. final_action を設定するには、/etc/kdump.conf ファイルを編集して、次のいずれかのオプションを追加します。

    • final_action reboot
    • final_action halt
    • final_action poweroff
  2. 変更を有効にするには、kdump サービスを再起動します。

    # kdumpctl restart
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