3.3. 新しいアクションの作成
seam new-action を入力するとステートレスなアクションメソッドを持つシンプルな Web ページを作成することができます。
Seam が情報の入力を促したあと、 プロジェクト用の新しい Facelets ページと Seam コンポーネントが生成されます。
新しい Seam コンポーネントを追加したので、 展開したディレクトリのデプロイメントを再実行する必要があります。 再起動するには、
seam restart と入力するか、 Eclipse 内から生成されたプロジェクトの build.xml ファイルの restart ターゲットを実行します。別の方法として、 Eclipse の resources/META-INF/application.xml ファイルを編集することでも可能です。
注記
アプリケーションを変更するたびに JBoss を再起動する必要はありません。
ここで
http://localhost:8080/helloworld/ping.seam に移動し、ボタンをクリックします。 プロジェクトの src ディレクトリを見れば、 このアクションの背後のコードを見ることができます。 ping() メソッドにブレークポイントを追加し、 再度ボタンをクリックします。
最後に、 テストパッケージ内の
PingTest.xml ファイルを探し Eclipse 用の TestNG プラグインを使用して統合テストを実行します。 また、 seam test や生成されたビルドの test ターゲットを使ってテストを実行することも可能です。