30.5. 対話を制御するためのコンポーネント


次のコンポーネントグループを使うとアプリケーションまたはユーザーインターフェースにより対話の制御を行うことができます。
org.jboss.seam.core.conversation
アプリケーション内から現在の Seam 対話の属性を制御するための API です。
  • getId() − 現在の対話 ID を返します。
  • isNested() − 現在の対話がネストされている対話かどうかを指定します。
  • isLongRunning() − 現在の対話が長期実行の対話であるかどうかを指定します。
  • getId() − 現在の対話 ID を返します。
  • getParentId() − 親対話の対話 ID を返します。
  • getRootId() − ルート対話の対話 ID を返します。
  • setTimeout(int timeout) − 現在の対話のタイムアウトを設定します。
  • setViewId(String outcome) − 対話スイッチャー、 対話リストまたはブレッドクラムから現在の対話に切り替えて戻した場合に使用する ビュー ID を設定します。
  • setDescription(String description) − 対話スイッチャー、 対話リストまたはブレッドクラムで表示される現在の対話の詳細を設定します。
  • redirect() − この対話用に明確に定義された最後のビュー ID にリダイレクトします。 ログイン試行後に使うと便利です。
  • leave() − 実際には対話を終了せずにこの対話のスコープを終了します。
  • begin() − 長期実行の対話を開始します (@Begin と同等)。
  • beginPageflow(String pageflowName) − ページフローを付けて長期実行の対話を開始します (@Begin(pageflow="...") と同等)。
  • end() − 長期実行の対話を終了します (@End と同等)。
  • pop() − 対話スタックをポップして親対話に戻ります。
  • root() − 対話スタックのルート対話に戻ります。
  • changeFlushMode(FlushModeType flushMode) − 対話のフラッシュモードを変更します。
org.jboss.seam.core.conversationList
対話一覧のマネージャコンポーネントです。
org.jboss.seam.core.conversationStack
対話スタックのマネージャコンポーネントです (ブレッドクラム)。
org.jboss.seam.faces.switcher
対話スイッチャーです。
これらコンポーネントはすべて常にインストールされます。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat