19.13. データテーブルエクスポータ
専用の XHTML 文書を作成せず既存の JSF データテーブルをエクスポートしたい場合は、
org.jboss.seam.excel.excelExporter.export コンポーネントを実行し、 データテーブルの ID を Seam の EL パラメータとして渡すことができます。 たとえば、 次のようなデータテーブルがあるとします。
これを Microsoft Excel のスプレッドシートに表示させたい場合、 以下をフォームに配置します。
<h:commandLink value="Export"
action="#{excelExporter.export('theForm:theDataTable')}" />
<h:commandLink value="Export"
action="#{excelExporter.export('theForm:theDataTable')}" />
また、 ボタンや s:link、 その他にも好きなメソッドを付けてエクスポータを実行することができます。
フォーマット処理については 「フォントとレイアウト」 を参照してください。