7.4. 要求パラメータの伝播
name 属性しか指定されていない場合、 要求パラメータは PAGE コンテキストを使って伝播されます (つまり、 モデルプロパティへはマッピングされません)。
ページパラメータの伝播は、マルチレイヤのマスター / 詳細の CRUD ページを作成したいときに特に便利です。 それは (例えば、保存ボタンを押したときの) ビューや編集していたエンティティを「覚えておく」のに使えます。
- 要求パラメータがビューのページパラメータとして記載されていると、
<s:link>や<s:button>はすべて透過的にその要求パラメータを伝播します。 - その値は特定のビュー ID を持つページの全 JSF フォーム送信で透過的に伝播されます (つまり、 ビューパラメータは Faces 要求の
PAGEスコープのコンテキスト変数のように動作します)。
これらはかなり複雑ですが、 時間をかけてページパラメータを理解することは間違いなく価値があります。 ページパラメータは Faces 以外の要求全体に状態を伝播する最も洗練された方法です。特に次のような状況で役立ちます。たとえば、 検索結果のページをブックマークできる検索画面がある場合、 ページパラメータによって同じコードでの POST 要求と GET の要求の処理について記述することになります。ページパラメータを使用するとビュー定義で繰り返し要求パラメータを記載する必要がなく、 リダイレクトをもっと簡単にコーディングできます。