2.2. Seam 2.0 から Seam 2.1 または 2.2 への移行


本項では Seam 2.0 と比較した Seam 2.1 または 2.2 における変更点を説明します。 Seam 1.2.x から移行する場合には前項 「Seam 1.2.x から Seam 2.0 への移行」 を先にお読み頂いてから、 本項の手順に進んでください。

2.2.1. 依存 jar の名前における変更点

Seam フレームワークに含まれる JAR、除去された他の JAR の一覧については 表2.1「含まれた JAR」 および 表2.2「削除された JAR」 をそれぞれ参照してください。
Expand
表2.1 含まれた JAR
ファイル名 詳細
ant-launcher.jar
common-codec.jar
commons-httpclient.jar
concurrent.jar
darkX.jar
新しいプラグ可能な RichFaces スキン DarkX
drools-api.jar
Drools 5 API
drools-decisiontables.jar
Drools 5 ディシジョンルールの機能
drools-templates.jar
Drools 5 ルールテンプレートの機能
ehcache.jar
glassX.jar
新しいプラグ可能な RichFaces スキン GlassX
hibernate-core.jar
htmlparser.jar
HTML パーサー、OpenID 機能の依存性
httpclient.jar
httpcore.jar
itext-rtf.jar
itext から RTF にエクスポートするときの拡張オプションの依存性
jaxrs-api.jar
jbosscache-core.jar
jboss-common-core.jar
jboss-logging.spi.jar
jboss-seam-excel.jar
Microsoft Excel 統合モジュール
jboss-seam-resteasy.jar
RestEasy 統合モジュール
jboss-transaction-api.jar
jboss-vfs.jar
jcip-annotations.jar
jcl-over-slf4j.jar
レイテンシロギング API のブリッジ、Resteasy 統合モジュールの依存性
jettison.jar
jms.jar
joda-time.jar
junit.jar
jxl.jar
Microsoft Excel 統合モジュールの依存性
laguna.jar
新しいプラグ可能な RichFaces スキン laguna
mvel2.jar
Drools 5 向けの式言語の依存性
openid4java.jar
Security Seam モジュールでの統合のための OpenID Java API
openxri-client.jar
OpenRXI resolver、OpenID 統合の依存性
openrxi-syntax.jar
OpenXRI パーサー、OpenID 統合の依存性
resteasy-atom-provider.jar
Resteasy 統合モジュールの依存性
resteasy-jaxb-provider.jar
Seam の Resteasy 統合モジュールの依存性
resteasy-jaxrs.jar
Resteasy 統合モジュールの依存性
resteasy-jettison-provider.jar
slf4j-api.jar
Hibernate および他の依存関係が使用する log4j のロギングブリッジ
slf4j-log4j12.jar
Hibernate および他の依存関係が使用する log4j のロギングブリッジ
testng-jdk15.jar
TestNG フレームワーク
削除された JAR の多くは、Platform の複数のバージョンから除外されました。このリストは歴史的な目的のために含めました。
Expand
表2.2 削除された JAR
JAR 削除の理由
activation.jar
アクティブ化は Java 6 に組み込まれているため、ディストリビューションから削除できます。
commons-lang.jar
Commons Lang ライブラリは必要でなくなりました。
geronimo-jms_1.1_spec.jar
geronimo-jtaB_spec-1.0.1.jar
hibernate3.jar
jboss-cache-jdk50.jar
jboss-jmx.jar
jboss-system.jar
mvel.jar
testng.jar
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat