8.8. ナチュラル対話の作成
ナチュラル対話は
pages.xml で定義されます。
<conversation name="PlaceBid" parameter-name="auctionId"
parameter-value="#{auction.auctionId}"/>
<conversation name="PlaceBid" parameter-name="auctionId"
parameter-value="#{auction.auctionId}"/>
上記の定義でまず注意する点は対話の名前です。 この場合は
PlaceBid です。 対話名は一意的にこの特定の名前が付いた対話を識別し、page 定義を使用して参加する名前の付いた対話を識別します。
属性
parameter-name はナチュラル対話 ID を保持してデフォルトの対話 ID パラメータを置換する要求パラメータを定義します。 この例では parameter-name は auctionId です。 つまり、 ページの URL 内に cid=123 のような対話パラメータではなく auctionId=765432 を含むようになります。
最後の属性
parameter-value は対話 ID として使用するナチュラルビジネスキーの値の評価に使用される EL 式を定義します。 この例では対話 ID が現在スコープ内にある auction インスタンスの主キーの値になります。
次に、名前の付いた対話に参加しているページを定義します。
page 定義の conversation 属性を指定することで実行できます。