19.7. formula
formula は column の中 (値の列挙) または worksheet の内側 (
column 属性と row 属性を用いた直接的な配置) にネストされ、 ある範囲のセル値の計算や関数の適用を行います。 formula は本質的にセルのため、 使用可能な属性については 「cell」 を参照してください。 テンプレートを適用することができ、 通常のセルと同様に独自のフォント定義などを持たせることができます。
セルの formula は
value 属性内に通常の Microsoft Excel の表記法で配置されます。 クロスシートの formula を行う場合、 worksheet に対してフォーミュラを参照する前にその worksheet が存在していなければなりません。 値は文字列になります。
これは、FooSheet および BarSheet の worksheet のそれぞれの A1 セルを加算する B2 のフォーミュラを定義します。