19.3. workbook


workbook は worksheet や stylesheet link のトップレベルの親となります。
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<e:workbook>
Attributes
  • type — エクスポートモデルを定義します。 値は文字列で、jxl または csv のいずれかになります。 デフォルトは jxl です。
  • templateURI — ワークブックの基本を形成するテンプレートになります。 値は文字列です (URI)。
  • arrayGrowSize — ワークブックのデータストレージスペースを増加させるバイト単位のメモリ量です。 プロセスが Web アプリケーションサーバー内の小さなワークブックを数多く読み込む場合はデフォルトサイズを小さくする必要があるかもしれません。 デフォルト値は 1 MB です。
  • autoFilterDisabled — 自動フィルタ機能を無効にするかどうかを決定する Boolean 値です。
  • cellValidationDisabled — セル検証を無視するかどうかを決める Boolean 値です。
  • characterSet — スプレッドシートの読み込みに使用する文字セットです。 書き込まれているスプレッドシートには影響ありません。 値は文字列になります (文字セットエンコーディング)。
  • drawingsDisabled — 描画を無効にするかどうかを決める Boolean 値です。
  • excelDisplayLanguage — 生成されたファイルが表示される言語です。 値は文字列になります (2 文字の ISO 3166 国名コード)。
  • excelRegionalSettings — 生成されたファイル用の地域設定です。 値は文字列です (2 文字の ISO 3166 国名コード)。
  • formulaAdjust — フォーミュラを調整するかどうかを決める Boolean 値です。
  • gcDisabled — ガーベッジコレクションを無効にするかどうかを決める Boolean 値です。
  • ignoreBlanks — 空白を無視するかどうかを決める Boolean 値です。
  • initialFileSize — ワークシート読み込み時にワークブックのデータストレージに割り振るバイト単位の初期メモリ量です。 プロセスが Web アプリケーションサーバー内の小さなワークブックを数多く読み込む場合はデフォルトのサイズを小さくする必要があるかもしれません。デフォルト値は 5 MB です。
  • locale — スプレッドシートの生成に JExcelAPI が使用するロケールです。 この値は生成されたファイルの言語や地域には影響ありません。 値は文字列です。
  • mergedCellCheckingDisabled — マージしたセルのチェック機能を無効にするかどうかを決める Boolean 値です。
  • namesDisabled — 名前処理を無効にするかどうかを決める Boolean 値です。
  • propertySets — プロパティセット (マクロなど) がワークブックでコピーされるかどうかを決める Boolean 値です。 この機能を有効にすると JXL プロセスのメモリ使用量が増加します。
  • rationalization — シート書き込みの前にセルのフォーマットを合理化するかどうかを決める Boolean 値です。 デフォルトは true です。
  • supressWarnings — 警告を抑制するかどうかを決める Boolean 値です。 使用するロッガーのタイプにより警告の動作を JVM 全体にセットすることになります。
  • temporaryFileDuringWriteDirectory — 一時ファイルの目的ディレクトリを含む文字列値です。 useTemporaryFileDuringWrite と併用します。 NULL に設定するとデフォルトのテンポラリディレクトリが使用されます。
  • useTemporaryFileDuringWrite — ワークブック生成中に一時ファイルを使用するかどうかを決める Boolean 値です。設定しないとワークブックは完全にメモリ内で生成されます。 このフラグを設定するとメモリ使用とパフォーマンス間のトレードオフの評価が行われることになります。
  • workbookProtected — ワークブックを保護するかどうかを決める Boolean 値です。
  • filename — ダウンロードのファイル名として使用される文字列の値です。 DocumentServelet を何らかのパターンにマッピングする場合はそのファイルの拡張子が一致しなければなりません。
  • exportKey − イベントスコープのデータを DocumentData オブジェクトに格納するキーです。 使用するとリダイレクトが起こらなくなります。
子となるエレメント
ファセット
  • none
<e:workbook> 
  <e:worksheet> 
    <e:cell value="Hello World" row="0" column="0"/> 
  </e:worksheet> 
<e:workbook>
Copy to Clipboard Toggle word wrap
上記は 1 つの worksheet とセル A1 に「Hello World」を持つ workbook を定義しています。
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