18.2. グラフ


グラフ作成のサポートも jboss-seam-pdf.jar で提供されます。 グラフは PDF ドキュメント内で使用でき、またはグラフは HTML ページ内でイメージになります。 グラフ作成を行うには JFreeChart ライブラリ (jfreechart.jarjcommon.jar) を WEB-INF/lib ディレクトリに追加する必要があります。 現在、 円グラフ、 棒グラフ、 折れ線グラフの 3 種類のグラフに対応しています。
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<p:chart>
説明
Seam コンポーネントにより Java ですでに作成されているグラフを表示します。
Attributes
  • chart -- 表示されるグラフオブジェクトです。
  • height -- グラフの高さです。
  • width -- グラフの幅です。
使用方法
<p:chart chart="#{mycomponent.chart}" width="500" height="500" />
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<p:barchart>
説明
棒グラフを表示します。
Attributes
  • borderVisible — グラフ全体を囲む境界線を表示するかどうかを制御します。
  • borderPaint — 境界線の色を表示させる場合の色です。
  • borderBackgroundPaint — グラフのデフォルト背景色です。
  • borderStroke
  • domainAxisLabel — 領域軸のテキストのラベルです。
  • domainLabelPosition — 領域軸カテゴリのラベルの角度です。有効な値は STANDARDUP_45UP_90DOWN_45DOWN_90 です。値は弧度で整数にも負数にもなります。
  • domainAxisPaint — 領域軸のラベルの色です。
  • domainGridlinesVisible— 領域軸のグリッド線をグラフに表示させるかどうかを制御します。
  • domainGridlinePaint— 領域グリッド線を表示させる場合の色です。
  • domainGridlineStroke — 領域のグリッド線を表示する場合の線のスタイルです。
  • height — グラフの高さです。
  • width — グラフの幅です。
  • is3D — グラフを 2D ではなく 3D で表示させることを示す Boolean 値です。
  • legend — グラフに説明文を含ませるかどうかを示す Boolean 値です。
  • legendItemPaint— 説明文内のテキストラベルのデフォルト色です。
  • legendItemBackgoundPaint— グラフの背景色とは異なる色にする場合の説明文の背景色です。
  • legendOutlinePaint— 説明文を囲む境界線の色です。
  • orientation — 図表の向きで、vertical (デフォルト) または horizontal です。
  • plotBackgroundPaint — 図表の背景色です。
  • plotBackgroundAlpha — 図表の背景色のアルファ (透明度) レベルです。 0 (完全に透明) から 1 (完全に不透明) の間の数字にします。
  • plotForegroundAlpha — 図表のアルファ (透明度) レベルです。 0 (完全に透明) から 1 (完全に不透明) の間の数字にします。
  • plotOutlinePaint — その範囲のグリッド線を表示させる場合の色です。
  • plotOutlineStroke — その範囲のグリッド線を表示させる場合の線のスタイルです。
  • rangeAxisLabel — その範囲の軸のテキストラベルです。
  • rangeAxisPaint — その範囲の軸レベルの色です。
  • rangeGridlinesVisible — 範囲軸のグリッド線をグラフに表示させるかどうかを制御します。
  • rangeGridlinePaint — その範囲のグリッド線を表示させる場合の色です。
  • rangeGridlineStroke — その範囲のグリッド線を表示させる場合の線スタイルです。
  • title — グラフのタイトルテキストです。
  • titlePaint — グラフのタイトルテキストの色です。
  • titleBackgroundPaint — グラフタイトルを囲む背景色です。
  • width — グラフの幅です。
使用方法
<p:barchart title="Bar Chart" legend="true" width="500" height="500">
  <p:series key="Last Year">
    <p:data columnKey="Joe" value="100" />
    <p:data columnKey="Bob" value="120" />
  </p:series>        
  <p:series key="This Year">
    <p:data columnKey="Joe" value="125" />
    <p:data columnKey="Bob" value="115" />
  </p:series>
</p:barchart>
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<p:linechart>
説明
折れ線グラフを表示します。
Attributes
  • borderVisible — グラフ全体を囲む境界線を表示するかどうかを制御します。
  • borderPaint — 境界線の色を表示させる場合の色です。
  • borderBackgroundPaint — グラフのデフォルト背景色です。
  • borderStroke
  • domainAxisLabel — 領域軸のテキストのラベルです。
  • domainLabelPosition — 領域軸カテゴリのラベルの角度です。有効な値は STANDARDUP_45UP_90DOWN_45DOWN_90 です。値は弧度で整数にも負数にもなります。
  • domainAxisPaint — 領域軸のラベルの色です。
  • domainGridlinesVisible— 領域軸のグリッド線をグラフに表示させるかどうかを制御します。
  • domainGridlinePaint— 領域グリッド線を表示させる場合の色です。
  • domainGridlineStroke — 領域のグリッド線を表示する場合の線のスタイルです。
  • height — グラフの高さです。
  • width — グラフの幅です。
  • is3D — グラフを 2D ではなく 3D で表示させることを示す Boolean 値です。
  • legend — グラフに説明文を含ませるかどうかを示す Boolean 値です。
  • legendItemPaint — 説明文内のテキストラベルのデフォルト色です。
  • legendItemBackgoundPaint — グラフの背景色とは異なる色にする場合の説明文の背景色です。
  • legendOutlinePaint — 説明文を囲む境界線の色です。
  • orientation — 図表の向きで、vertical (デフォルト) または horizontal です。
  • plotBackgroundPaint — 図表の背景色です。
  • plotBackgroundAlpha — 図表の背景のアルファ (透明度) レベルです。 0 (完全に透明) から 1 (完全に不透明) の間の数字にします。
  • plotForegroundAlpha — 図表のアルファ (透明度) レベルです。 0 (完全に透明) から 1 (完全に不透明) の間の数字にします。
  • plotOutlinePaint — その範囲のグリッド線を表示させる場合の色です。
  • plotOutlineStroke — その範囲のグリッド線を表示させる場合の線のスタイルです。
  • rangeAxisLabel — その範囲の軸のテキストラベルです。
  • rangeAxisPaint — その範囲の軸レベルの色です。
  • rangeGridlinesVisible — 範囲軸のグリッド線をグラフに表示させるかどうかを制御します。
  • rangeGridlinePaint — その範囲のグリッド線を表示させる場合の色です。
  • rangeGridlineStroke — その範囲のグリッド線を表示させる場合の線スタイルです。
  • title — グラフのタイトルテキストです。
  • titlePaint — グラフのタイトルテキストの色です。
  • titleBackgroundPaint — グラフタイトルを囲む背景色です。
  • width — グラフの幅です。
使用方法
<p:linechart title="Line Chart" width="500" height="500">
  <p:series key="Prices">
    <p:data columnKey="2003" value="7.36" />
    <p:data columnKey="2004" value="11.50" />
    <p:data columnKey="2005" value="34.625" />
    <p:data columnKey="2006" value="76.30" />
    <p:data columnKey="2007" value="85.05" />
  </p:series>
</p:linechart>
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<p:piechart>
説明
円グラフを表示します。
Attributes
  • title — グラフのタイトルテキストです。
  • label — 円グラフの各セクションのデフォルトラベルテキストです。
  • legend — グラフに説明文を含ませるかどうかを示す Boolean 値です。 デフォルト値は true です。
  • is3D — グラフを 2D ではなく 3D で表示させることを示す Boolean 値です。
  • labelLinkMargin — ラベルのリンクの余白です。
  • labelLinkPaint — ラベルのリンク線に使用するペイントです。
  • labelLinkStroke — ラベルのリンク線に使用する線です。
  • labelLinksVisible — ラベルのリンクを使用するかどうかを制御するフラグです。
  • labelOutlinePaint — セクションラベルの輪郭描写に使用するペイントです。
  • labelOutlineStroke — セクションラベルの輪郭描写に使用する線です。
  • labelShadowPaint — セクションラベルの影を描写するのに使用するペイントです。
  • labelPaint — セクションラベルの描写に使用する色です。
  • labelGap — 図表幅のパーセンテージで表すラベルと図表の間隔です。
  • labelBackgroundPaint — セクションラベルの背景描写に使用する色です。null にすると背景に色は挿入されません。
  • startAngle — 1 番目のセクションの開始角度です。
  • circular — グラフが円形に描写されることを示す Boolean 値です。false にするとグラフは楕円形で描写されます。 デフォルトは true です。
  • direction — 円グラフのセクションが描写される方向です。clockwise (右回り) か anticlockwise (左回り) のいずれかです。 デフォルトは clockwise (右回り) です。
  • sectionOutlinePaint — すべてのセクションの輪郭のペイントです。
  • sectionOutlineStroke — すべてのセクションの輪郭の線です。
  • sectionOutlinesVisible — 図表内の各セクションに輪郭を描写するかどうかを示します。
  • baseSectionOutlinePaint — ベースセクションの輪郭のペイントです。
  • baseSectionPaint — ベースセクションのペイントです。
  • baseSectionOutlineStroke — ベースセクションの輪郭の線です。
使用方法
<p:piechart title="Pie Chart" circular="false" 
            direction="anticlockwise" startAngle="30" 
            labelGap="0.1" labelLinkPaint="red">    
  <p:series key="Prices"> 
    <p:data key="2003" columnKey="2003" value="7.36" /> 
    <p:data key="2004" columnKey="2004" value="11.50" /> 
    <p:data key="2005" columnKey="2005" value="34.625" /> 
    <p:data key="2006" columnKey="2006" value="76.30" /> 
    <p:data key="2007" columnKey="2007" value="85.05" /> 
  </p:series> 
</p:piechart>
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<p:series>
説明
カテゴリデータはシリーズに分割できます。 シリーズタグを使ってデータセットをシリーズで分類し、そのシリーズ全体にスタイリングを適用します。
Attributes
  • key — シリーズ名です。
  • seriesPaint — シリーズの各アイテムの色です。
  • seriesOutlinePaint — シリーズ内の各アイテムの輪郭色です。
  • seriesOutlineStroke — シリーズ内の各アイテムを描くのに使用する線です。
  • seriesVisible — シリーズを表示させるかどうかを示す Boolean です。
  • seriesVisibleInLegend — シリーズを説明文内に表示させるかどうかを表す Boolean です。
使用方法
<p:series key="data1"> 
  <ui:repeat value="#{data.pieData1}" var="item"> 
    <p:data columnKey="#{item.name}" 
            value="#{item.value}" /> 
  </ui:repeat> 
</p:series>
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<p:data>
説明
データタグはグラフ内で表示される各データポイントを表現します。
Attributes
  • key — データアイテムの名前です。
  • series<p:series> の内側に埋め込まれない場合のシリーズ名です。
  • value — 数値データ値です。
  • explodedPercent — 円グラフの場合、グラフの一片がどのように展開されるかを示します。
  • sectionOutlinePaint — 棒グラフの場合のセクション輪郭の色です。
  • sectionOutlineStroke — 棒グラフの場合のセクション輪郭の線タイプです。
  • sectionPaint — 棒グラフのセクションの色です。
使用方法
<p:data key="foo" value="20" sectionPaint="#111111" explodedPercent=".2" /> 
<p:data key="bar" value="30" sectionPaint="#333333" /> 
<p:data key="baz" value="40" sectionPaint="#555555" 
   sectionOutlineStroke="my-dot-style" />
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<p:color>
説明
色コンポーネントは、色埋めされた形を描く場合に参照できる色または階調を宣言します。
Attributes
  • color — 色の値です。階調色の場合はこれが開始色となります。 色の値については 「色の値」 を参照してください。
  • color2 — 階調色の場合はこれが階調の最終となります。
  • point — 階調色開始点の座標です。
  • point2 — 階調色終了点の座標です。
使用方法
<p:color id="foo" color="#0ff00f"/> 
<p:color id="bar" color="#ff00ff" color2="#00ff00" 
   point="50 50" point2="300 300"/>
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<p:stroke>
説明
グラフ内に線を描くのに使用する線を表します。
Attributes
  • width — 線の幅です。
  • cap — ラインキャップのタイプです。有効な値は buttroundsquare です。
  • join — ラインジョインのタイプです。有効な値は miterroundbevel です。
  • miterLimit — マイター接合の場合の接合サイズの制限です。
  • dash — 線を描くのに使用する点線パターンを設定します。 空白で区切った整数を使って交互に描かれる箇所と描かれない箇所の長さを示します。
  • dashPhase — 線の開始となる点線パターン内の点を示します。
使用方法
<p:stroke id="dot2" width="2" cap="round" join="bevel" dash="2 3" />
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