12.3.2. 開発時のネイティブ .groovy ファイルのデプロイ
Seam では増分ホットデプロイメントモードでの
.groovy ファイルのホットデプロイをサポートしています (コンパイルしないでデプロイを行う)。 このモードは開発のみとなり、 修正 / テストの高速周期を実現します。 「Seam と増分ホットデプロイメント」 の設定方法に従って .groovy ホットデプロイメントを設定します。 Groovy コード (.groovy ファイル) を WEB-INF/dev ディレクトリにデプロイします。 アプリケーションまたはアプリケーションサーバーを再起動することなく、 GroovyBean コンポーネントは増加的にデプロイを行うようになります。
注記
ネイティブ
.groovy ファイルのデプロイメントには通常の Seam ホットデプロイメントと同じ制約があります。
- コンポーネントは JavaBeans または GroovyBeans でなければなりません。 EJB3 Bean は使用できません。
- エンティティはホットデプロイできません。
- ホットデプロイ可能なコンポーネントは
WEB-INF/devの外部にデプロイされたクラスからは見えません。 - Seam デバックモードを有効にしなければなりません。