19.4. worksheet


worksheet は workbook の子であり、 column とワークシートコマンドの親です。明示的に配置したcell、formula、image や hyperlink なども含むことができ、また workbook を構成するページになります。
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<e:worksheet>
  • value — バッキングデータに対する EL 式の文字列です。 この式のターゲットに Iterable がないかどうかを検査します。 ターゲットが MAP の場合、 その反復は Map.Entry entrySet() 全体に行われるため、 .key または .value を参照内のターゲットに対して使用します。
  • var — セル値の属性で参照される現在の行の iterator 変数名です。 値は文字列になります。
  • name — ワークシートの名前です。 値は文字列になります。 デフォルトでは Sheet<replaceable>#</replaceable> に設定されます。 # はワークシートのインデックスです。 特定のワークシートの名前が存在する場合はそのシートが選択されます。 これを使い同じ名前で各ワークシートを定義することで複数のデータセットを単一のワークシートにマージすることができます。 startRowstartCol を使ってこれらが同じ空間を埋めないようにします。
  • startRow — データの開始行を定義する数値になります。 左上隅以外の場所からデータの位置付けを行うのに使用されます。 特に単一のワークシートに複数のデータセットを使用する場合に便利です。 デフォルト値は 0 です。
  • startColumn — データの開始列を定義する数値です。 左上隅以外の場所からデータの位置付けを行うのに使用されます。 単一のワークシートに複数のデータセットを使用する場合に特に便利です。 デフォルト値は 0 です。
  • automaticFormulaCalculation — フォーミュラを自動的に計算させるかどうかを決める Boolean 値です。
  • bottomMargin — 下余白をインチ単位で決める数値です。
  • copies — コピー数を決める数値です。
  • defaultColumnWidth — デフォルトの列幅を決める数値です。 単位は文字数で値は 256 倍です。
  • defaultRowHeight — デフォルトの行の高さを決める数値です。 単位はポイントで値は 1/20 です。
  • displayZeroValues — ゼロの値を表示するかどうかを決める Boolean 値です。
  • fitHeight — シートが印刷される際の縦方向のページ数を決める数値です。
  • fitToPages — 印刷をページサイズにあわせるかどうかを決める Boolean 値です。
  • fitWidth — シートが印刷される際の横方向のページ数を決める数値です。
  • footerMargin — ページフッターの余白をインチ単位で決める数値です。
  • headerMargin — ページヘッダーの余白をインチ単位で決める数値です。
  • hidden — ワークシートを非表示にするかどうかを決める Boolean です。
  • horizontalCentre — ワークシートを水平向きの中央に配置するかどうかを決める Boolean です。
  • horizontalFreeze — ペインを水平に固定させる列を決める数値です。
  • horizontalPrintResolution — 水平印字解像度を決める数値です。
  • leftMargin — 左余白をインチ単位で決める数値です。
  • normalMagnification — 通常倍率をパーセンテージで決める数値です。これはズーム係数やスケール係数ではありません。
  • orientation — このシートを印刷する場合の用紙の向きを決める文字列値です。 landscape または portrait のいずれかです。
  • pageBreakPreviewMagnification — 改ページプレビューの倍率をパーセンテージで決める数値です。
  • pageBreakPreviewMode — ページをプレビューモードで表示させるかどうかを決める Boolean です。
  • pageStart — 印刷を開始するページのページ番号を決める数値です。
  • paperSize — 印刷時に使用する用紙の大きさを決める文字列値です。 値には a4a3letterlegal が使用可能です。 用紙の大きさの詳細については jxl.format.PaperSize をご覧ください。
  • password — このシートのパスワードを決める文字列値です。
  • passwordHash — パスワードハッシュを決める文字列値です。 シートのコピー時のみ使用されます。
  • printGridLines — 罫線を印刷するかどうかを決める Boolean です。
  • printHeaders — ヘッダーを印刷するかどうかを決める Boolean です。
  • sheetProtected — シートを読み取り専用にするかどうかを決める Boolean です。
  • recalculateFormulasBeforeSave — シートの保護時にフォーミュラを再計算するかどうかを決める Boolean です。 デフォルト値は false です。
  • rightMargin — 右余白をインチ単位で決める数値です。
  • scaleFactor — このシートの印刷時に使用するスケール係数 (パーセンテージ) を決める数値です。
  • selected — ワークブックを開いたときに自動的にこのシートが選択されるかどうかを決める Boolean 値です。
  • showGridLines — 罫線を表示するかどうかを決める Boolean です。
  • topMargin — 上余白をインチ単位で決める数値です。
  • verticalCentre — ワークシートを垂直向きの中央に配置するかどうかを決める Boolean です。
  • verticalFreeze — ペインを垂直に固定させる行を決める数値です。
  • verticalPrintResolution — 垂直印字解像度を決める数値です。
  • zoomFactor — ズーム係数を決める数値です。これは画面上のビューに関連するため、スケール係数と混同しないようにしてください。
子となるエレメント
ファセット
  • header — 列のヘッダー上部 (あれば)、 データブロックの冒頭に配置する内容です。
  • footer — 列のフッター下部 (あれば)、 データブロックの末尾に配置する内容です。
 
<e:workbook> 
  <e:worksheet name="foo" startColumn="1" startRow="1"> 
    <e:column value="#{personList}" var="person"> 
      <f:facet name="header"> 
        <e:cell value="Last name"/> 
      </f:facet> 
      <e:cell value="#{person.lastName}"/> 
    </e:column> 
  </e:worksheet> 
<e:workbook>
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これは B2 セルから表示が開始される「foo」という名前の worksheet を定義します。
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