4.2. 互換性に関する表
次の互換性に関する表を参照して、サポート対象のバージョンの RHEL for Edge と使用する予定の MicroShift バージョンの組み合わせを検討してください。
Red Hat Device Edge リリースの互換性に関する表
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) と MicroShift は、device-edge コンピューティング向けの単一のソリューションとして連携します。各コンポーネントを個別に更新できますが、製品バージョンの互換性を確保する必要があります。たとえば、MicroShift を 4.14 から 4.16 に更新するには、{op-system} の更新が必要です。次の表に示すように、Red Hat Device Edge のサポート対象設定では、それぞれ検証済みのリリースが使用されます。
RHEL for Edge Version(s) | MicroShift バージョン | MicroShift のリリースステータス | サポートされている MicroShift バージョン→ MicroShift バージョンの更新 |
9.4 | 4.16 | 一般提供 | 4.16.0→4.16.z、4.14→4.16 および 4.15→4.16 |
9.2、9.3 | 4.15 | 一般提供 | 4.15.0→4.15.z、4.14→4.15 および 4.15→4.16 |
9.2、9.3 | 4.14 | 一般提供 | 4.14.0→4.14.z、4.14→4.15 および 4.14→4.16 |
9.2 | 4.13 | テクノロジープレビュー | なし |
8.7 | 4.12 | 開発者プレビュー | なし |