18.2.5. 設定の保存
Enable firewall が選択されている場合、選択されたオプションは iptables コマンドに変換され、
をクリックして変更を保存し、ファイアウォールを有効または無効にします。/etc/sysconfig/iptables
ファイルに書き込まれます。iptables サービスも起動し、選択したオプションの保存直後にファイアウォールがアクティベートされるようにします。ファイアウォールを無効 にすると、/etc/sysconfig/iptables
ファイルが削除され、iptables サービスはすぐに停止します。
選択したオプションも
/etc/sysconfig/system-config-selinux
ファイルに書き込まれます。これにより、アプリケーションの次回起動時に設定が復元できます。このファイルは手動で編集しないでください。
ファイアウォールがすぐにアクティブであっても、iptables サービスは起動時に自動的に起動するように設定されていません。詳細は、「IPTables サービスのアクティブ化」 を参照してください。