4.6. Ansible インストール後の Identity Management クライアントのテスト
コマンドラインインターフェイス (CLI) により、ansible-playbook
コマンドが成功したことが表示されますが、独自のテストを行うこともできます。
Identity Management クライアントが、サーバーに定義したユーザーに関する情報を取得できることをテストするには、サーバーに定義したユーザーを解決できることを確認します。たとえば、デフォルトの admin
ユーザーを確認するには、次のコマンドを実行します。
[user@client1 ~]$ id admin
uid=1254400000(admin) gid=1254400000(admins) groups=1254400000(admins)
認証が適切に機能していることをテストするには、別の既存 IdM ユーザーで su -
を実行します。
[user@client1 ~]$ su - idm_user
Last login: Thu Oct 18 18:39:11 CEST 2018 from 192.168.122.1 on pts/0
[idm_user@client1 ~]$