1.4. Q1 2025


次の項目は、2025 年 1 番目の四半期に追加されています。

  • 新しい Google Cloud インスタンスのサポート。OpenShift Dedicated バージョン 4.18 以降では、Google Cloud 上の n4 および c3 インスタンスタイプがサポートされるようになりました。詳細は、Google Cloud のコンピューティングタイプ を参照してください。
  • OpenShift Dedicated の新しいバージョンが利用可能になりました。OpenShift Dedicated on Google Cloud および OpenShift Dedicated on Amazon Web Services (AWS) バージョン 4.18 が利用できるようになりました。この最新バージョンのアップグレードの詳細は、OpenShift Dedicated クラスターのアップグレード を参照してください。
  • 新規作成されたマシンプールをマルチ AZ クラスター内の特定のアベイラビリティーゾーンに割り当てるサポートが追加される。OpenShift Dedicated on Google Cloud を使用する場合、OpenShift Cluster Manager CLI (ocm) を使用してマシンプールを特定のアベイラビリティーゾーンに割り当てることができるようになりました。詳細は、Multi-AZ クラスター内の単一のアベイラビリティーゾーンへのマシンプールのデプロイ を 参照してください。
  • Workload Identity Federation (WIF) 設定の作成または更新時に OpenShift Dedicated バージョンを指定するサポートが追加される。OpenShift Dedicated on Google Cloud ユーザーは、WIF 設定の作成時または更新時にマイナーバージョンを指定できるようになりました。詳細は、OCM CLI を使用したワークロードアイデンティティーフェデレーションクラスターの作成 を 参照してください。
  • クラスターノード制限の更新。OpenShift Dedicated クラスターバージョン 4.14.14 以降では、249 個のワーカーノードまで拡張できるようになりました。これは、以前の 180 ノードの制限から増加したものです。詳細は、制限とスケーラビリティー を参照し てください。
  • OpenShift SDN から OVN-Kubernetes へのライブマイグレーションの開始。OpenShift Dedicated では、サポートされるネットワークプラグインが OVN-Kubernetes だけとなる予定です。この移行に伴い、OpenShift Dedicated バージョン 4.17 以降、ユーザーは OpenShift SDN ネットワークプラグインから OVN-Kubernetes ネットワークプラグインへのライブマイグレーションを開始できるようになりました。

    クラスターで OpenShift SDN ネットワークプラグインを使用している場合、OpenShift Dedicated の今後のメジャーバージョンにアップグレードするには、OVN-Kubernetes に移行する必要があります。

    OVN-Kubernetes への移行の詳細は、OpenShift SDN ネットワークプラグインから OVN-Kubernetes ネットワークプラグインへ の移行 を参照してください。

  • Red Hat SRE のログベースのアラートエンドポイントが更新されました。ファイアウォールを使用して Egress トラフィックを制御している OpenShift Dedicated のお客様は、ファイアウォールの許可リストから *.osdsecuritylogs.splunkcloud.com:9997 へのすべての参照を削除できるようになりました。OpenShift Dedicated クラスターでは、クラスターから http-inputs-osdsecuritylogs.splunkcloud.com:443 ログベースのアラートエンドポイントに引き続きアクセスできる必要があります。
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