2.9. クラスターへのユーザーアクセスの取り消し
アイデンティティープロバイダーを設定済みのアイデンティティープロバイダーから削除して、アイデンティティープロバイダーユーザーのクラスターアクセス権を取り消すことができます。
OpenShift Dedicated クラスターに異なるタイプのアイデンティティープロバイダーを設定できます。以下の手順例では、クラスターへのアイデンティティープロビジョニング用に設定された GitHub 組織またはチームのメンバーのクラスターアクセス権を取り消すことができます。
前提条件
- OpenShift Dedicated クラスターがある。
- GitHub ユーザーアカウントがある。
- クラスターに GitHub アイデンティティープロバイダーを設定し、アイデンティティープロバイダーユーザーを追加している。
手順
- github.com に移動し、GitHub アカウントにログインします。
GitHub 組織またはチームからユーザーを削除します。
- アイデンティティープロバイダー設定で GitHub 組織を使用する場合は、GitHub ドキュメントの 組織からのメンバーの削除 の手順に従います。
- アイデンティティープロバイダー設定が GitHub 組織のチームを使用する場合は、GitHub ドキュメントの チームからの組織メンバーの削除 の手順に従います。
検証
- アイデンティティープロバイダーからユーザーを削除すると、そのユーザーはクラスターで認証されません。