第2章 ユーザー定義プロジェクトのモニタリングのアクセス


OpenShift Dedicated クラスターをインストールすると、ユーザー定義プロジェクトのモニタリングがデフォルトで有効になります。ユーザー定義プロジェクトのモニタリングを有効にすると、追加のモニタリングソリューションを必要とせずに、独自の OpenShift Dedicated プロジェクトをモニタリングできます。

dedicated-admin ユーザーには、ユーザー定義プロジェクトのモニタリングを設定し、アクセスするためのデフォルトのパーミッションがあります。

注記

カスタム Prometheus インスタンスおよび Operator Lifecycle Manager (OLM) でインストールされる Prometheus Operator では、ユーザー定義のプロジェクトモニタリングが有効である場合にこれに関する問題が生じる可能性があります。カスタム Prometheus インスタンスはサポートされません。

必要に応じて、クラスターのインストール中またはインストール後に、ユーザー定義プロジェクトの監視を無効にすることができます。

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