第3章 レジストリーへのアクセス


OpenShift Dedicated では、Red Hat Site Reliability Engineering (SRE) がレジストリーを管理します。ただし、レジストリー Pod のステータスを確認したり、レジストリーログを表示したりできます。

3.1. レジストリー Pod のステータスの確認

dedicated-admin ロールを持つ管理者は、openshift-image-registry プロジェクトで実行しているイメージレジストリー Pod をリスト表示し、そのステータスを確認できます。

前提条件

  • dedicated-admin ロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。

手順

  • openshift-image-registry プロジェクトの Pod をリスト表示し、それらのステータスを表示します。

    $ oc get pods -n openshift-image-registry

    出力例

    NAME READY STATUS RESTARTS AGE
    image-registry-79fb4469f6-llrln 1/1 Running 0 77m
    node-ca-hjksc 1/1 Running 0 73m
    node-ca-tftj6 1/1 Running 0 77m
    node-ca-wb6ht 1/1 Running 0 77m
    node-ca-zvt9q 1/1 Running 0 74m

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.