1.2. OpenShift Dedicated での認証について
OpenShift Dedicated へのアクセスを制御する際に、dedicated-admin
ロールを持つ管理者が ユーザー認証 を設定し、承認されたユーザーにのみクラスターへのアクセス権を付与します。
ユーザーが OpenShift Dedicated クラスターと対話するには、まず何らかの方法で OpenShift Dedicated API に対して認証する必要があります。OpenShift Dedicated API への要求で、OAuth アクセストークンまたは X.509 クライアント証明書 を提供することで認証できます。
注記
有効なアクセストークンまたは証明書を提示しないと、要求は認証されず、HTTP 401 エラーが発生します。
管理者は、アイデンティティープロバイダーを設定することで認証を設定できます。OpenShift Dedicated でサポートされているアイデンティティープロバイダー を定義し、クラスターに追加できます。