15.2. Manager 仮想マシンの管理
hosted-engine
ユーティリティーは、Manager 仮想マシンの管理に役立つ多くのコマンドを提供します。hosted-engine
は、任意のセルフホスト型エンジンノードで実行できます。利用可能なコマンドをすべて表示するには、hosted-engine --help
を実行します。特定のコマンドの詳細については、hosted-engine --command --help
を実行してください。
15.2.1. セルフホスト型エンジン設定の更新
セルフホスト型エンジン設定を更新するには、hosted-engine --set-shared-config
コマンドを使用します。このコマンドは、初期デプロイ後に共有ストレージドメインのセルフホスト型エンジン設定を更新します。
現在の設定値を表示するには、hosted-engine --get-shared-config
コマンドを使用します。
利用可能なすべての設定キーの一覧とそれに対応するタイプを表示するには、以下のコマンドを入力します。
# hosted-engine --set-shared-config key --type=type --help
type
は次のいずれかです。
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ローカルホストの |
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共有ストレージの |
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ローカルストレージの |
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ローカルストレージの |