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16.4.3. 仮想マシンの復元

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バックアップおよび Restore API を使用してバックアップされた仮想マシンを復元します。この手順は、前のバックアップの管理に使用されたソフトウェアがインストールされているバックアップ仮想マシンがあることを前提としています。

仮想マシンの復元

  1. 管理ポータルで、バックアップを復元するフローティングディスクを作成します。フローティングディスクの作成方法の詳細は、「仮想ディスクの作成」 を参照してください。
  2. ディスクをバックアップ仮想マシンに接続します。

    POST /api/vms/{vm:id}/disks/ HTTP/1.1
    Accept: application/xml
    Content-type: application/xml
    
    <disk id="{disk:id}">
    </disk>
    注記

    ここで、{vm:id} を、以前にスナップショットを作成した仮想マシンではなく、この バックアップ 仮想マシンの ID に置き換えます。{disk:id} は、仮想マシンのバックアップ時に取得したディスク ID に置き換えます。

  3. バックアップソフトウェアを使用して、バックアップをディスクに復元します。
  4. バックアップ仮想マシンからディスクの割り当てを解除します。

    DELETE /api/vms/{vm:id}/disks/{disk:id} HTTP/1.1
    Accept: application/xml
    Content-type: application/xml
    
    <action>
        <detach>true</detach>
    </action>

    + 注: ここで、{vm:id} は、以前にスナップショットを作成した仮想マシンではなく、この バックアップ 仮想マシンの ID に置き換えます。{disk:id} をディスク ID に置き換えます。

  5. 復元される仮想マシンの設定データを使用して、新しい仮想マシンを作成します。

    POST /api/vms/ HTTP/1.1
    Accept: application/xml
    Content-type: application/xml
    
    <vm>
        <cluster>
            <name>cluster_name</name>
        </cluster>
        <name>_NAME_</name>
          <initialization>
          <configuration>
      <data>
      <!-- omitting long ovf data -->
      </data>
          <type>ovf</type>
          </configuration>
          </initialization>
        ...
    </vm>
    注記

    仮想マシンの作成時に ovf の任意の値を上書きするには、initialization 要素 の または に要素を再定義します。initialization 要素内では定義しません。

  6. ディスクを新規の仮想マシンにアタッチします。

    POST /api/vms/{vm:id}/disks/ HTTP/1.1
    Accept: application/xml
    Content-type: application/xml
    
    <disk id="{disk:id}">
    </disk>
    注記

    ここで、{vm:id} は、以前にスナップショットを作成した仮想マシンではなく、新しい 仮想マシンの ID に置き換えます。{disk:id} をディスク ID に置き換えます。

バックアップおよび Restore API を使用して作成されたバックアップを使用して、仮想マシンを復元しました。

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