7.4.2. New Data Center および Edit Data Center Windows の設定についての説明
以下の表は、New Data Center および Edit Data Center ウィンドウに表示されるデータセンターの設定について説明しています。OK をクリックすると、無効なエントリーがオレンジ色で囲まれ、変更が承認されません。さらに、フィールドプロンプトは予想される値または値の範囲を示します。
フィールド | 説明/アクション |
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Name | データセンターの名前。このテキストフィールドには 40 文字の制限があり、大文字、小文字、数字、ハイフン、およびアンダースコアの組み合わせが含まれる一意の名前である必要があります。 |
説明 | データセンターの説明このフィールドは推奨されますが、必須ではありません。 |
Storage Type | Shared または Local ストレージタイプを選択します。 異なるタイプのストレージドメイン (iSCSI、NFS、FC、POSIX、および Gluster) を同じデータセンターに追加できます。ただし、ローカルドメインおよび共有ドメインは混在させることはできません。 データセンターの初期化後にストレージタイプを変更できます。「データセンターストレージタイプの変更」 を参照してください。 |
互換バージョン | Red Hat Virtualization のバージョン。 Red Hat Virtualization Manager をアップグレードした後には、ホスト、クラスター、およびデータセンターが以前のバージョンにある可能性があります。データセンターの互換性レベルをアップグレードする前に、すべてのホストをアップグレードし、クラスターをアップグレードしていることを確認します。 |
クォータモード | クォータは、Red Hat Virtualization で提供されるリソース制限ツールです。以下のいずれかを選択します。
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Comment | オプションで、データセンターに関するプレーンテキストコメントを追加します。 |