24.3.3. console.vv ファイルを使用して起動された SPICE クライアントの SPICE ログ
Linux クライアントマシンの場合:
--spice-debug
オプションを指定してremote-viewer
コマンドを実行し、SPICE デバッグを有効にします。プロンプトが表示されたら、接続 URL を入力します (例: spice://virtual_machine_IP:port)。# remote-viewer --spice-debug
デバッグパラメーターを指定して SPICE クライアントを実行し、それに .vv ファイルを渡すには、console.vv ファイルをダウンロードし、
--spice-debug
オプションを指定してremote-viewer
コマンドを実行し、console.vv ファイルへのフルパスを指定します。# remote-viewer --spice-debug /path/to/console.vv
Windows クライアントマシンの場合:
-
virt-viewer
2.0-11.el7ev 以降のバージョンでは、virt-viewer.msi はvirt-viewer
とdebug-viewer.exe
をインストールします。 spice-debug
引数を指定してremote-viewer
コマンドを実行し、コマンドをコンソールへのパスに送信します。remote-viewer --spice-debug path\to\console.vv
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ログを表示するには、仮想マシンに接続します。GDB を実行しているコマンドプロンプトが表示され、
remote-viewer
の標準出力および標準エラーが出力されます。