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12.3. 新しいプールとプールの編集ウィンドウの設定およびコントロールの説明

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12.3.1. 新しいプールと編集プールの一般設定の説明

次の表に、仮想マシンプールに固有の New Pool ウィンドウと Edit Pool ウィンドウの General タブに必要な情報の詳細を示します。他のすべての設定は、New Virtual Machine ウィンドウの設定と同じです。

表12.1 一般設定
フィールド名説明

Template

仮想マシンプールのベースとなるテンプレートおよびテンプレートサブバージョン。テンプレートの latest サブバージョンに基づいてプールを作成する場合、プール内のすべての仮想マシンは、再起動すると、最新のテンプレートバージョンを自動的に受け取ります。仮想マシンのテンプレートの設定に関する詳細は、Virtual Machine Management GuideVirtual Machine General Settings Explained および Explanation of Settings in the New Template and Edit Template Windows を参照してください。

説明

仮想マシンプールの意味のある説明。

Comment

仮想マシンプールに関するプレーンテキストの人間が判読できるコメントを追加するフィールド。

Prestarted VMs

仮想マシンプール内の仮想マシンが取得される前に開始され、ユーザーが取得する状態に維持される仮想マシンの数を指定できます。このフィールドの値は、0 から仮想マシンプール内の仮想マシンの総数の間でなければなりません。

VM の数/プール内の VM の数を次のように増やす

作成して仮想マシンプールで使用できるようにする仮想マシンの数を指定できます。編集ウィンドウでは、仮想マシンプール内の仮想マシンの数を指定された数だけ増やすことができます。デフォルトでは、プールに作成できる仮想マシンの最大数は 1000 です。この値は、engine-config コマンドの MaxVmsInPool キーを使用して設定できます。

ユーザーあたりの VM の最大数

1 人のユーザーが一度に仮想マシンプールから取得できる仮想マシンの最大数を指定できます。このフィールドの値は、1 から 32,767 の間でなければなりません。

Delete Protection

プール内の仮想マシンが削除されないようにすることができます。

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