21.2.4. NetKVM ドライバーパラメーター


次の表に、設定可能な NetKVM ドライバーのロギングパラメーターに関する情報を示します。

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表21.2 ロギングパラメーター
パラメーター説明 2

Logging.Enable

ロギングが有効であるかどうかを決定するブール値。デフォルト値は Enabled です。

Logging.Level

ロギングレベルを定義する整数。この整数を高くすると、ログの詳細度が上がります。

  • デフォルト値は 0 (エラーのみ) です。
  • 1-2 は設定メッセージを追加します。
  • 3-4 は、パケットフロー情報を追加します。
  • 5-6 は割り込みおよび DPC レベルのトレース情報を追加します。
注記

ロギングレベルが高くなると、仮想マシンの速度が低下します。

次の表に、設定可能な NetKVM ドライバーの初期パラメーターに関する情報を示します。

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表21.3 初期パラメーター
パラメーター説明

Assign MAC

準仮想化 NIC のローカル管理 MAC アドレスを定義する文字列。これはデフォルトでは設定されません。

Init.Do802.1PQ

Priority/VLAN タグポピュレーションと削除サポートを有効にするブール値。デフォルト値は Enabled です。

Init.MaxTxBuffers

割り当てられる TX リング記述子の数を表す整数。この値は、QEMU の Tx キューのサイズによって制限されます。

デフォルト値は 1024 です。

有効な値は、16、32、64、128、256、512、1024 です。

Init.MaxRxBuffers

割り当てられる RX リング記述子の数を表す整数。この値は、QEMU の Tx キューのサイズによって制限されます。

デフォルト値は 1024 です。

有効な値は、16、32、64、128、256、512、1024、2048、および 4096 です。

Offload.Tx.Checksum

TX チェックサムオフロード機能を指定します。

Red Hat Enterprise Linux 9 では、このパラメーターの有効な値は次のとおりです。

  • IPv4 と IPv6 の両方で IP、TCP、および UDP チェックサムオフロードを有効にする All (デフォルト)
  • IPv4 と IPv6 の両方で TCP および UDP チェックサムオフロードを有効にする TCP/UDP (v4,v6)
  • IPv4 でのみ TCP および UDP チェックサムオフロードを有効にする TCP/UDP (v4)
  • IPv4 でのみ TCP (v4) チェックサムオフロードを有効にする TCP (v4)

Offload.Rx.Checksum

RX チェックサムオフロード機能を指定します。

Red Hat Enterprise Linux 9 では、このパラメーターの有効な値は次のとおりです。

  • IPv4 と IPv6 の両方で IP、TCP、および UDP チェックサムオフロードを有効にする All (デフォルト)
  • IPv4 と IPv6 の両方で TCP および UDP チェックサムオフロードを有効にする TCP/UDP (v4,v6)
  • IPv4 でのみ TCP および UDP チェックサムオフロードを有効にする TCP/UDP (v4)
  • IPv4 でのみ TCP (v4) チェックサムオフロードを有効にする TCP (v4)

Offload.Tx.LSO

TX ラージセグメントオフロード (LSO) 機能を指定します。

Red Hat Enterprise Linux 9 では、このパラメーターの有効な値は次のとおりです。

  • TCPv4 と TCPv6 の両方で LSO オフロードを有効にする Maximal (デフォルト)
  • TCPv4 でのみ LSO オフロードを有効にする IPv4
  • LSO オフロードを無効にする Disable

MinRxBufferPercent

RX キュー内の使用可能なバッファーの最小量を、RX バッファーの合計量に対するパーセントで指定します。使用可能なバッファーの実際の数がこの値よりも少ない場合、NetKVM ドライバーは、オペレーティングシステムにリソース不足状態を通知します (できるだけ早く RX バッファーを返すように要求します)。

最小値 (デフォルト) - 0。ドライバーがリソース不足状態を示さないことを意味します。

最大値 - 100。ドライバーが常にリソース不足状態を示すことを意味します。

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