第38章 Azure Storage Queue Service コンポーネント


Camel バージョン 2.19 以降で利用可能

Azure Queue コンポーネントは、Azure Storage Queue サービスとの間でのメッセージの保存と取得をサポートしています。

前提条件

有効な Windows Azure ストレージアカウントが必要です。詳細については、Azure ドキュメントポータル を参照してください。

38.1. URI 形式

azure-queue://accountName/queueName[?options]

キューがまだ存在しない場合は作成されます。
URI には、?options=value&option2=value&…​ という形式でクエリーオプションを追加できます。

たとえば、camelazure ストレージアカウントのキュー messageQueue からメッセージコンテンツを取得するには、次のスニペットを使用します。

from("azure-queue:/camelazure/messageQueue").
to("file://queuedirectory");
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.