第200章 Language コンポーネント


Camel バージョン 2.5 以降で利用可能

言語コンポーネントを使用すると、Camel でサポートされている言語のいずれかでスクリプトを実行するエンドポイントに Exchange を送信できます。
言語スクリプトを実行するコンポーネントを持つことで、より動的なルーティング機能が可能になります。たとえば、Routing Slip または Dynamic Router EIP を使用して、スクリプトが動的に定義されている language エンドポイントにメッセージを送信できます。

このコンポーネントは camel-core でそのまま提供されるため、追加の JAR は必要ありません。GroovyJavaScript 言語を使用するなど、選択した言語で必要な場合にのみ、追加の Camel コンポーネントを含める必要があります。

200.1. URI 形式

language://languageName[:script][?options]

また、Camel 2.11 以降では、Camel の他の 言語 でサポートされているのと同じ表記法を使用して、スクリプトの外部リソースを参照できます。

language://languageName:resource:scheme:location][?options]
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.