9.36. baremetal node create


新規ノードを baremetal サービスに登録します。

使用方法

openstack baremetal node create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                       [-c COLUMN] [--max-width <integer>]
                                       [--fit-width] [--print-empty]
                                       [--noindent] [--prefix PREFIX]
                                       [--chassis-uuid <chassis>] --driver
                                       <driver> [--driver-info <key=value>]
                                       [--property <key=value>]
                                       [--extra <key=value>] [--uuid <uuid>]
                                       [--name <name>]
                                       [--boot-interface <boot_interface>]
                                       [--console-interface <console_interface>]
                                       [--deploy-interface <deploy_interface>]
                                       [--inspect-interface <inspect_interface>]
                                       [--management-interface <management_interface>]
                                       [--network-interface <network_interface>]
                                       [--power-interface <power_interface>]
                                       [--raid-interface <raid_interface>]
                                       [--storage-interface <storage_interface>]
                                       [--vendor-interface <vendor_interface>]
                                       [--resource-class <resource_class>]

表9.141 表の書式設定
概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表9.142 出力形式の設定
概要

出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表9.143 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表9.144 その他の引数 (オプション):
概要

--inspect-interface <inspect_interface>

ノードのドライバーで使用されるインスペクトインターフェイス。これは、指定の --driver がハードウェアタイプである場合にのみ適用できます。

--boot-interface <boot_interface>

ノードのドライバーで使用される起動インターフェイス。これは、指定の --driver がハードウェアタイプである場合にのみ適用できます。

--management-interface <management_interface>

ノードのドライバーで使用される管理インターフェイス。これは、指定の --driver がハードウェアタイプである場合にのみ適用できます。

--driver <driver>

ノードの制御に使用されるドライバー [必須]。

--deploy-interface <deploy_interface>

ノードのドライバーで使用されるデプロイインターフェイス。これは、指定の --driver がハードウェアタイプである場合にのみ適用できます。

--uuid <uuid>

ノードの一意の UUID。

--console-interface <console_interface>

ノードのドライバーで使用されるコンソールインターフェイス。これは、指定の --driver がハードウェアタイプである場合にのみ適用できます。

--chassis-uuid <chassis>

このノードが属するシャーシの UUID。

--network-interface <network_interface>

クリーニング/プロビジョニングネットワークへのノードの切り替えに使用するネットワークインターフェイス

--property <key=value>

ノードの物理的な特性を記述するキー/値のペア。これは Nova にエクスポートされ、スケジューラーが使用します。複数回指定できます。

--vendor-interface <vendor_interface>

ノードのドライバーで使用されるベンダーインターフェイス。これは、指定の --driver がハードウェアタイプである場合にのみ適用できます。

--resource-class <resource_class>

ノードを nova フレーバーにマッピングするためのリソースクラス

--raid-interface <raid_interface>

ノードのドライバーで使用される RAID インターフェイス。これは、指定の --driver がハードウェアタイプである場合にのみ適用できます。

--storage-interface <storage_interface>

ノードのドライバーが使用するストレージインターフェイス。

--power-interface <power_interface>

ノードのドライバーで使用される電源インターフェイス。これは、指定の --driver がハードウェアタイプである場合にのみ適用できます。

--name <name>

ノードの一意名。

--driver-info <key=value>

アウトバウンド管理認証情報など、ドライバーが使用するキー/値のペア。複数回指定できます。

--extra <key=value>

任意のキー/値のメタデータを記録します。複数回指定できます。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

表9.145 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

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