71.36. volume type create


新規ボリューム種別を作成します。

使用方法

openstack volume type create [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                    [-c COLUMN] [--max-width <integer>]
                                    [--fit-width] [--print-empty] [--noindent]
                                    [--prefix PREFIX]
                                    [--description <description>]
                                    [--public | --private]
                                    [--property <key=value>]
                                    [--project <project>]
                                    [--encryption-provider <provider>]
                                    [--encryption-cipher <cipher>]
                                    [--encryption-key-size <key-size>]
                                    [--encryption-control-location <control-location>]
                                    [--project-domain <project-domain>]
                                    <name>

表71.137 表の書式設定
概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表71.138 位置引数
概要

<name>

ボリューム種別名

表71.139 出力形式の設定
概要

出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表71.140 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表71.141 その他の引数 (オプション):
概要

--public

ボリューム種別にパブリックからアクセスできる。

--private

ボリューム種別にパブリックからアクセスできない。

--encryption-key-size <key-size>

このボリューム種別の暗号化キーのサイズを設定します (例:128 または 256)。(管理者のみ)

--property <key=value>

このボリューム種別に属性を設定します (複数の属性を設定する場合はオプションを繰り返し使用します)

--project-domain <project-domain>

プロジェクトが所属するドメイン (名前または ID)。プロジェクト名の競合が発生してしまった場合に、使用できます。

--encryption-control-location <control-location>

暗号化が実施される想定サービス ("front-end" または "back-end") を設定します (管理者のみ)。(ボリュームの暗号化種別を設定する際のこのオプションのデフォルト値は、"front-end"です。--encryption- cipher、--encryption-key-size、および--encryption- provider などの他の暗号化オプションの使用を検討してください。)

--encryption-provider <provider>

このボリューム種別の暗号化サポートを提供するクラス(例:LuksEncryptor)を設定します(このオプションは、ボリュームの暗号化タイプを設定する場合に必要です)。--encryption-cipher、--encryption- key-size、および--encryption-control-location などの他の暗号化オプションの使用を検討してください。

--encryption-cipher <cipher>

このボリューム種別の暗号化アルゴリズムまたはモードを設定します (例:aes-xts-plain64)。(管理者のみ)

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--description <description>

ボリューム種別の説明

--project <project>

<project>(名前または ID) がプライベート種別にアクセスできるようにします (--private オプションと併せて使用する必要があります)。

表71.142 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

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