第64章 task


本章では、task コマンドに含まれるコマンドについて説明します。

64.1. task execution list

全タスクを一覧表示します。

使用方法

openstack task execution list [-h] [-f {csv,json,table,value,yaml}]
                                     [-c COLUMN] [--max-width <integer>]
                                     [--fit-width] [--print-empty]
                                     [--noindent]
                                     [--quote {all,minimal,none,nonnumeric}]
                                     [--sort-column SORT_COLUMN]
                                     [--filter FILTERS] [--limit [LIMIT]]
                                     [workflow_execution]

表64.1 表の書式設定
概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表64.2 位置引数
概要

workflow_execution

タスクの一覧に関連付けられたワークフロー実行 ID。

表64.3 CSV 書式設定
概要

--quote {all,minimal,none,nonnumeric}

引用符を含める場合に使用します。デフォルトで数字以外の数値に設定されます。

表64.4 出力形式の設定
概要

output formatter options-f {csv,json,table,value,yaml}, --format {csv,json,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

--sort-column SORT_COLUMN

データを並べ替えるコラムを指定します (最初に指定した列には優先順位があり、存在しない列は無視されます)。

表64.5 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表64.6 その他の引数 (オプション):
概要

--filter FILTERS

フィルター。繰り返し使用できます。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--limit [LIMIT]

1 つの結果で返すタスクの最大数。制限はデフォルトで 100 に設定されます。--limit -1 を使用して完全な結果セットを取得します。

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