39.16. loadbalancer l7rule create


l7rule を作成します。

使用方法

openstack loadbalancer l7rule create [-h]
                                            [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                                            [-c COLUMN]
                                            [--max-width <integer>]
                                            [--fit-width] [--print-empty]
                                            [--noindent] [--prefix PREFIX]
                                            --compare-type
                                            {REGEX,EQUAL_TO,CONTAINS,ENDS_WITH,STARTS_WITH}
                                            [--invert] --value <value>
                                            [--key <key>] --type
                                            {FILE_TYPE,PATH,COOKIE,HOST_NAME,HEADER}
                                            [--enable | --disable]
                                            <l7policy>

表39.64 表の書式設定
概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表39.65 位置引数
概要

<l7policy>

l7rule を追加する L7policy(名前または ID)。

表39.66 出力形式の設定
概要

出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表39.67 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表39.68 その他の引数 (オプション):
概要

--value <value>

照合するルールの値を設定します。

--enable

l7rule を有効にします (デフォルト)。

--invert

l7rule を反転します。

--type {FILE_TYPE,PATH,COOKIE,HOST_NAME,HEADER}

l7rule のタイプを設定します。

--key <key>

照合する l7rule の値のキーを設定します。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--disable

l7rule を無効にします。

--compare-type {REGEX,EQUAL_TO,CONTAINS,ENDS_WITH,STARTS_WITH}

l7rule の比較タイプを設定します。

表39.69 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

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