62.2. stack adopt


スタックを受け入れます。

使用方法

openstack stack adopt [-h] [-f {json,shell,table,value,yaml}]
                             [-c COLUMN] [--max-width <integer>] [--fit-width]
                             [--print-empty] [--noindent] [--prefix PREFIX]
                             [-e <environment>] [--timeout <timeout>]
                             [--enable-rollback] [--parameter <key=value>]
                             [--wait] --adopt-file <adopt-file>
                             <stack-name>

表62.7 表の書式設定
概要

--print-empty

表示するデータがない場合は空のテーブルを出力します。

--max-width <integer>

表示の幅の最大値 <1 は無効にする。CLIFF_MAX_TERM_MYBACKUPDIRTH 環境変数を使用することもできますが、パラメーターが優先されます。

--fit-width

表示幅にテーブルを適合させます。--max- width が 0 よりも大きい場合は暗黙的になります。常に有効にするには、環境変数を CLIFF_FIT_MYBACKUPDIRTH=1 に設定します。

表62.8 位置引数
概要

<stack-name>

受け入れるスタックの名前

表62.9 出力形式の設定
概要

出力フォーマッターオプション -f {json,shell,table,value,yaml}, --format {json,shell,table,value,yaml}

出力形式。デフォルトは table です。

-c COLUMN, --column COLUMN

追加する列を指定します。繰り返すことができます。

表62.10 JSON 書式設定
概要

--noindent

Json のインデントを無効にするかどうか。

表62.11 その他の引数 (オプション):
概要

--timeout <timeout>

スタック作成のタイムアウト (分単位)

--wait

スタックの受け入れが完了するまで待ちます。

-e <environment>, --environment <environment>

環境へのパス。複数回指定できます。

--adopt-file <adopt-file>

受け入れスタックデータファイルへのパス

--parameter <key=value>

スタックの作成に使用するパラメーター値。複数回指定できます。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--enable-rollback

作成/更新失敗時のロールバックを有効にします。

表62.12 Shell フォーマッター
概要

UNIX シェルが解析できる形式(variable="value")--prefix PREFIX

すべての変数名に接頭辞を追加します。

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