46.42. overcloud upgrade converge
メジャーアップグレードの収束: 保存したプランの Heat リソースをリセットします。これは、オーバークラウドのメジャーアップグレードを完了するための最後のステップです。主なタスクは、プランおよびスタックを更新して、将来のスタック更新のブロックを解除します。メジャーアップグレードのワークフローでは、一部のスタック Heat リソースに特定の値を設定しています。これにより、それらの設定をデフォルト値に戻します。
使用方法
openstack overcloud upgrade converge [--templates [TEMPLATES]]
[--stack STACK]
[--timeout <TIMEOUT>]
[--control-scale CONTROL_SCALE]
[--compute-scale COMPUTE_SCALE]
[--ceph-storage-scale CEPH_STORAGE_SCALE]
[--block-storage-scale BLOCK_STORAGE_SCALE]
[--swift-storage-scale SWIFT_STORAGE_SCALE]
[--control-flavor CONTROL_FLAVOR]
[--compute-flavor COMPUTE_FLAVOR]
[--ceph-storage-flavor CEPH_STORAGE_FLAVOR]
[--block-storage-flavor BLOCK_STORAGE_FLAVOR]
[--swift-storage-flavor SWIFT_STORAGE_FLAVOR]
[--libvirt-type {kvm,qemu}]
[--ntp-server NTP_SERVER]
[--no-proxy NO_PROXY]
[--overcloud-ssh-user OVERCLOUD_SSH_USER]
[--overcloud-ssh-key OVERCLOUD_SSH_KEY]
[--environment-file <HEAT ENVIRONMENT FILE>]
[--environment-directory <HEAT ENVIRONMENT DIRECTORY>]
[--roles-file ROLES_FILE]
[--networks-file NETWORKS_FILE]
[--plan-environment-file PLAN_ENVIRONMENT_FILE]
[--no-cleanup]
[--update-plan-only]
[--validation-errors-nonfatal]
[--validation-warnings-fatal]
[--disable-validations]
[--dry-run] [--run-validations]
[--skip-postconfig]
[--force-postconfig]
[--skip-deploy-identifier]
[--rhel-reg]
[--reg-method {satellite,portal}]
[--reg-org REG_ORG] [--reg-force]
[--reg-sat-url REG_SAT_URL]
[--reg-activation-key REG_ACTIVATION_KEY]
[--answers-file ANSWERS_FILE]
[--disable-password-generation]
[--deployed-server]
[--config-download]
[--output-dir OUTPUT_DIR]
| 値 | 概要 |
|---|---|
| --networks-file NETWORKS_FILE, -n NETWORKS_FILE | ネットワークファイル。--templates ディレクトリーのデフォルトの network_data.yaml を上書きします。 |
| --swift-storage-flavor SWIFT_STORAGE_FLAVOR | swift ストレージノードに使用する nova フレーバー (非推奨。環境ファイルを使用して、パラメーター OvercloudSwiftStorageFlavor を設定します。これは、P リリース後に削除されます。) |
| --ceph-storage-scale CEPH_STORAGE_SCALE | 新しい ceph ストレージノード数 (非推奨。環境ファイルを使用して、パラメーター CephStorageCount を設定します。これは、P リリース後に削除されます。) |
| --no-proxy NO_PROXY | プロキシーされないホストのコンマ区切りリスト。 |
| --block-storage-flavor BLOCK_STORAGE_FLAVOR | cinder ストレージノードに使用する Nova フレーバー (非推奨。環境ファイルを使用して、パラメーター OvercloudBlockStorageFlavor を設定します。これは、P リリース後に削除されます。) |
| --deployed-server | 事前にプロビジョニングされたオーバークラウドノードを使用します。アンダークラウドノードから、baremetal、compute、および image サービスの要件を削除します。これは--disable-validations とだけ使用する必要があります。 |
| --plan-environment-file PLAN_ENVIRONMENT_FILE, -p PLAN_ENVIRONMENT_FILE | プラン環境ファイル。--templates ディレクトリーのデフォルトの plan-environment.yaml を上書きします。 |
| --environment-file <HEAT ENVIRONMENT FILE>, -e <HEAT ENVIRONMENT FILE> | heat stack- create または heat stack-update コマンドに渡す環境ファイル。(複数回指定することが可能です。) |
| --disable-validations | デプロイメント前の検証を完全に無効にします。これらの検証は、組み込みのデプロイメント前の検証です。Tripleo-validations からの外部検証を有効にするには、--run-validations フラグを使用します。 |
| --skip-postconfig | オーバークラウドのデプロイ後の設定を省略します。 |
| --answers-file ANSWERS_FILE | 引数とパラメーターが記載された YAML ファイルへのパス。 |
| --control-scale CONTROL_SCALE | 新しいコントロールノード数 (非推奨。環境ファイルを使用して、パラメーター ControllerCount を設定します。これは、P リリース後に削除されます。) |
| --overcloud-ssh-user OVERCLOUD_SSH_USER | オーバークラウドノードへの ssh アクセスのためのユーザー |
| --output-dir OUTPUT_DIR | config-download を使用する際、保存した出力に使用するディレクトリー。ディレクトリーは mistral ユーザーが書き込み可能でなければなりません。指定しない場合、デフォルトのサーバー側の値 (/var/lib/mistral/<execution id>) が使用されます。 |
| --block-storage-scale BLOCK_STORAGE_SCALE | 新しい cinder ストレージノード数 (非推奨。環境ファイルを使用して、パラメーター BlockStorageCount を設定します。これは、P リリース後に削除されます。) |
| --compute-flavor COMPUTE_FLAVOR | コンピュートノードに使用する Nova フレーバー (非推奨。環境ファイルを使用して、パラメーター OvercloudComputeFlavor を設定します。これは、P リリース後に削除されます。) |
| --swift-storage-scale SWIFT_STORAGE_SCALE | 新しい swift ストレージノード数 (非推奨。環境ファイルを使用して、パラメーター ObjectStorageCount を設定します。これは、P リリース後に削除されます。) |
| --config-download | config-download のメカニズムを使用してデプロイメントを実行する |
| --ntp-server NTP_SERVER | オーバークラウドノードの ntp。 |
| --templates [TEMPLATES] | デプロイする Heat テンプレートが格納されているディレクトリー。 |
| --skip-deploy-identifier | DeployIdentifier パラメーターの一意の ID 生成を省略します。ソフトウェア設定のデプロイメントステップは、実際に設定が変更された場合にしか実行されません。このオプションの使用には注意が必要です。特定のロールをスケールアウトする時など、ソフトウェア設定を実行する必要がないことが確かな場合にのみ、このオプションを使用してください。 |
| --disable-password-generation | パスワードの生成を無効にします。 |
| --no-cleanup | 一時ファイルをクリーンアップせず、場所をログとして記録します。 |
| --validation-errors-nonfatal | 検証エラーが発生しても、デプロイメントを継続できます。エラーが存在するのにデプロイメントを試みると、失敗する可能性があることに注意してください。 |
| --update-plan-only | プランの更新のみを行います。実際のデプロイメントは実行しません。注記: 今後のリリースでは、別のコマンドに移行します。 |
| --run-validations | tripleo-validations プロジェクトからの外部検証を実行します。 |
| --stack STACK | 作成または更新するスタック名 |
| --compute-scale COMPUTE_SCALE | 新しいコンピュートノード数 (非推奨。環境ファイルを使用して、パラメーター ComputeCount を設定します。これは、P リリース後に削除されます。) |
| --environment-directory <HEAT ENVIRONMENT DIRECTORY> | heat stack-create または heat stack-update コマンドに自動的に追加される環境ファイルディレクトリー。複数回指定することが可能です。ディレクトリー内のファイルは、昇順で読み込まれます。 |
| --overcloud-ssh-key OVERCLOUD_SSH_KEY | オーバークラウドノードへの ssh アクセスに使用する鍵のパス。 |
| --control-flavor CONTROL_FLAVOR | コントロールノードに使用する Nova フレーバー (非推奨。環境ファイルを使用して、パラメーター OvercloudControlFlavor を設定します。これは、P リリース後に削除されます。) |
| --force-postconfig | オーバークラウドのデプロイ後の設定を強制的に行います。 |
| --timeout <TIMEOUT>, -t <TIMEOUT> | デプロイメントのタイムアウト (分単位) |
| --libvirt-type {kvm,qemu} | Libvirt ドメインの種別。 |
| --ceph-storage-flavor CEPH_STORAGE_FLAVOR | ceph ストレージノードに使用する nova フレーバー。(非推奨。環境ファイルを使用して、パラメーター OvercloudCephStorageFlavor を設定します。これは、P リリース後に削除されます。) |
| --dry-run | 検証のみを実行しますが、変更は適用されません。 |
| --roles-file ROLES_FILE, -r ROLES_FILE | ロールファイル。--templates ディレクトリーのデフォルトの roles_data.yaml を上書きします。 |
| --validation-warnings-fatal | 設定の事前チェックで警告がある場合は終了します。 |
| 値 | 概要 |
|---|---|
| --reg-method {satellite,portal} | オーバークラウドノードに使用する登録方法。 |
| --reg-sat-url REG_SAT_URL | オーバークラウドノードを登録する Satellite サーバー |
| --reg-force | すでに登録済みでもシステムを登録します。 |
| --reg-activation-key REG_ACTIVATION_KEY | 登録に使用するアクティベーションキー |
| --rhel-reg | カスタマーポータルまたは Satellite 6 にオーバークラウドノードを登録します。 |
| --reg-org REG_ORG | 登録に使用する組織キー。 |