46.20. overcloud node delete


オーバークラウドノードを削除します。

使用方法

openstack overcloud node delete [-h] [--stack STACK]
                                       [--templates [TEMPLATES]]
                                       [-e <HEAT ENVIRONMENT FILE>]
                                       [--timeout <TIMEOUT>]
                                       <node> [<node> ...]

表46.29 位置引数
概要

<node>

削除するノード ID

表46.30 その他の引数 (オプション):
概要

-e <HEAT ENVIRONMENT FILE>, --environment-file <HEAT ENVIRONMENT FILE>

heat stack- create または heat stack-update コマンドに渡す環境ファイル。(複数回指定することが可能です。) この引数は非推奨です。このコマンドはデプロイメントプランを活用しています。プランは、このコマンドを実行する前に更新する必要があります。それ以外の場合は、この引数は警告なしで無視されます。

--templates [TEMPLATES]

デプロイする Heat テンプレートが格納されているディレクトリー。この引数は非推奨です。このコマンドはデプロイメントプランを活用しています。プランは、このコマンドを実行する前に更新する必要があります。それ以外の場合は、この引数は警告なしで無視されます。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--stack STACK

スケーリングする heat スタックの名前または ID(デフォルト=env: OVERCLOUD_STACK_NAME)

--timeout <TIMEOUT>

ノードが削除されるまで待機するタイムアウト (分単位)。keystone セッション時間により、タイムアウトに 4 時間の上限がある点に注意してください。

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