5.17.2. Backup CR の作成


バックアップ カスタムリソース (CR) を作成することで、Kubernetes リソース、内部イメージ、および永続ボリューム (PV) をバックアップします。これは、障害復旧のためにアプリケーションデータと設定を保護するのに役立ちます。

前提条件

  • OpenShift API for Data Protection (OADP) Operator をインストールしている。
  • DataProtectionApplication CR が Ready 状態である。
  • バックアップロケーションの前提条件:

    • Velero 用に S3 オブジェクトストレージを設定する必要があります。
    • DataProtectionApplication CR でバックアップの場所を設定する必要があります。
  • スナップショットの場所の前提条件:

    • クラウドプロバイダーには、ネイティブスナップショット API が必要であるか、Container Storage Interface (CSI) スナップショットをサポートしている必要があります。
    • CSI スナップショットの場合、CSI ドライバーを登録するために VolumeSnapshotClass CR を作成する必要があります。
    • DataProtectionApplication CR でボリュームの場所を設定する必要があります。

手順

  1. 次のコマンドを入力して、backupStorageLocations CR を取得します。

    $ oc get backupstoragelocations.velero.io -n openshift-adp
    NAMESPACE       NAME              PHASE       LAST VALIDATED   AGE   DEFAULT
    openshift-adp   velero-sample-1   Available   11s              31m
  2. 次の例のように、Backup CR を作成します。

    apiVersion: velero.io/v1
    kind: Backup
    metadata:
      name: <backup>
      labels:
        velero.io/storage-location: default
      namespace: openshift-adp
    spec:
      hooks: {}
      includedNamespaces:
      - <namespace>
      includedResources: []
      excludedResources: []
      storageLocation: <velero-sample-1>
      ttl: 720h0m0s
      labelSelector:
        matchLabels:
          app: <label_1>
          app: <label_2>
          app: <label_3>
      orLabelSelectors:
      - matchLabels:
          app: <label_1>
          app: <label_2>
          app: <label_3>

    各項目の説明:

    <namespace>
    バックアップする名前空間の配列を指定します。
    includedResources
    オプション: バックアップに含めるリソースの配列を指定します。リソースは、短縮名 (podspo など) または完全修飾名で指定できます。指定しない場合、すべてのリソースが含まれます。
    excludedResources
    オプション: バックアップから除外するリソースの配列を指定します。リソースは、短縮名 (podspo など) または完全修飾名で指定できます。
    <velero-sample-1>
    backupStorageLocations CR の名前を指定します。
    labelSelector
    指定された すべての ラベルを持つバックアップリソースの{キー、値}ペアのマップを指定します。
    orLabelSelectors
    指定されたラベルを 1 つ以上 持つバックアップリソースの{キー、値}ペアのマップを指定します。
  3. Backup CR のステータスが Completed したことを確認します。

    $ oc get backups.velero.io -n openshift-adp <backup> -o jsonpath='{.status.phase}'
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る