2.7. コンテナーレジストリーのセキュアな使用
コンテナーレジストリーを使用してコンテナーイメージを保存できるため、パブリックまたはプライベートで他のユーザーがイメージにアクセスできるようになります。
レジストリーを使用すると、イメージの複数のバージョンを含めることができます。必要に応じて、さまざまな認証方法に基づいてイメージへのアクセスを制限したり、イメージを公開したりできます。
Quay.io や Docker Hub などのパブリックコンテナーレジストリーがあり、ここでは多くの人や組織がイメージを共有します。Red Hat レジストリーは、サポート対象の Red Hat およびパートナーのイメージを提供しますが、Red Hat Ecosystem Catalog ではこれらのイメージに関する詳細な説明およびヘルスチェックが提供されます。独自のレジストリーを管理するには、Red Hat quay などのコンテナーレジストリーを購入することができます。
セキュリティーの観点では、一部のレジストリーは、コンテナーの正常性を確認し、強化するために特別な機能を提供します。たとえば、Red Hat Quay は、Clair セキュリティースキャナーを使用したコンテナー脆弱性のスキャン、GitHub およびその他の場所でソースコードが変更された場合にイメージを自動的に再ビルドするためのビルドのトリガー、およびイメージへのアクセスをセキュア化するためのロールベースのアクセス制御 (RBAC) を使用できる機能を提供します。
2.7.1. コンテナーのソースの確認 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ダウンロード済みかつデプロイ済みのコンテナーイメージのコンテンツをスキャンし、追跡するには各種のツールを使用できます。しかし、コンテナーイメージの公開ソースは数多くあります。公開されているコンテナーレジストリーを使用する場合は、信頼されるソースを使用して保護用の層を追加することができます。