1.11.2. RHSA-2026:51025 - OpenShift Container Platform 4.21.28 バグ修正とセキュリティー更新


発行日:2026 年 8 月 11 日

OpenShift Container Platform リリース 4.21.28 が公開されました。この更新に含まれるバグ修正のリストは、RHSA-2026:51025 アドバイザリーにまとめられています。更新に含まれる RPM パッケージは RHBA-2026:51020 アドバイザリーによって提供されます。

このアドバイザリーでは、このリリースのすべてのコンテナーイメージに関する説明は除外されています。

以下のコマンドを実行して、このリリースでコンテナーイメージを表示できます。

$ oc adm release info 4.21.28 --pullspecs

1.11.2.1. 修正された問題

  • 今回の更新以前は、Red Hat OpenShift AI や Red Hat Connectivity Link などのレイヤード製品で使用されるゲートウェイ Pod は、Wasm プラグインの取得を試行するときにクラスター全体の egress プロキシー設定を尊重しませんでした。そのため、エンタープライズ HTTP プロキシーの背後にある非接続環境では、ゲートウェイ Pod が必要な Wasm プラグインをダウンロードできませんでした。この状況により、HTTP 403 ロールベースアクセス制御 (RBAC) エラーが発生し、推論リクエストが失敗しました。今回のリリースでは、Ingress Operator が Istio コントロールプレーンを設定し、クラスター全体の Egress プロキシー設定 (proxies.config.openshift.io/cluster) を適用するようになります。その結果、ゲートウェイ Pod は、手動の設定を必要とせずに、プロキシーされた環境で Wasm プラグインを正常にプルします。(OCPBUGS-99453)
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