2.2. Cluster Samples Operator による管理状態の使用
Cluster Samples Operator はデフォルトで Managed としてブートストラップされるか、グローバルプロキシーが設定されている場合にブートストラップされます。
Managed 状態では、レジストリーからサンプルイメージストリームとイメージをプルし、必要なサンプルテンプレートがインストールされた状態になるように、Cluster Samples Operator がリソースを積極的に管理し、コンポーネントをアクティブな状態に維持します。
次のような特定の状況では、Cluster Samples Operator が Removed 状態でブートストラップされます。
- クリーンインストール後の最初の起動時に、Cluster Samples Operator が 3 分経過してもレジストリーにアクセスできない場合。
- Cluster Samples Operator が IPv6 ネットワーク上にあることが Operator 自身によって検出された場合。
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イメージコントローラーの設定パラメーターにより、デフォルトのイメージレジストリーまたは
samplesRegistry設定で指定されたイメージレジストリーを使用してイメージストリームを作成できない場合。詳細は、"Image controller configuration parameters" および "Cluster Samples Operator configuration parameters" を参照してください。
OpenShift Container Platform の場合、デフォルトのイメージレジストリーは registry.redhat.io です。
ただし、Cluster Samples Operator が IPv6 ネットワーク上にあることが検出され、かつ OpenShift Container Platform グローバルプロキシーが設定されている場合は、IPv6 チェックがすべてのチェックよりも優先されます。その結果、Cluster Samples Operator はそれ自体を Removed としてブートストラップします。
現在、IPv6 インストールはレジストリーによってサポートされていません。Cluster Samples Operator は、ほとんどのサンプルイメージストリームとイメージをレジストリーからプルします。
2.2.1. ネットワークが制限されたインストール リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Cluster Samples Operator は、registry.redhat.io にアクセスできない場合に Removed としてブートストラップされます。これは、ネットワークの制限がすでに設定されている際にネットワークが制限されたインストールを容易にします。
クラスター管理者は、Operator がブートストラップされる際にサンプルが必要かどうかを判別する時間をさらに確保でき ます。管理状態が Removed の場合、サンプルイメージストリームのインポートが失敗しているというアラートが Cluster Samples Operator によって送信されないためです。Cluster Samples Operator の管理状態が Managed であり、Operator がサンプルイメージストリームをインストールしようとすると、最初のインストールから 2 時間後にインポート失敗のアラートが起動します。