4.13.2. 起動している必要がある Pod の数を Pod Disruption Budget を使用して指定する
同時に起動している必要のあるレプリカの最小数またはパーセンテージは、PodDisruptionBudget オブジェクトを使用して指定します。これにより、ノードのメンテナンスやクラスターの更新など、意図的な中断時にも Pod の可用性が確保されます。
以下の手順は、Pod Disruption Budget の設定方法を示しています。
手順
YAML ファイルを以下のようなオブジェクト定義で作成します。
apiVersion: policy/v1 kind: PodDisruptionBudget metadata: name: my-pdb spec: minAvailable: 2 selector: matchLabels: name: my-pod各項目の説明:
apiVersion-
ポリシー/v1API グループを指定します。 仕様.min 利用可能-
同時に利用可能でなければならない Pod の最小数を指定します。これには、整数またはパーセンテージ (例:
20%) を指定する文字列を使用できます。 spec.selector-
一連のリソースに対するラベルクエリーを指定します。
matchLabelsとmatchExpressionsの結果は論理的に結合されます。プロジェクト内のすべての Pod を選択するには、このパラメーターを空白のままにします (例:selector {})。
または、以下を実行します。
apiVersion: policy/v1 kind: PodDisruptionBudget metadata: name: my-pdb spec: maxUnavailable: 25% selector: matchLabels: name: my-pod各項目の説明:
apiVersion-
ポリシー/v1API グループを指定します。 仕様.max 利用不可-
同時に利用不可にできる Pod の最大数を指定します。これには、整数またはパーセンテージ (例:
20%) を指定する文字列を使用できます。 spec.selector-
一連のリソースに対するラベルクエリーを指定します。
matchLabelsとmatchExpressionsの結果は論理的に結合されます。プロジェクト内のすべての Pod を選択するには、このパラメーターを空白のままにします (例:selector {})。
以下のコマンドを実行してオブジェクトをプロジェクトに追加します。
$ oc create -f </path/to/file> -n <project_name>