6.3. CSI ボリュームスナップショット
Container Storage Interface (CSI) スナップショットは、データ保護とリカバリーのためにポイントインタイムコピーを取得します。スナップショットを使用すると、VolumeSnapshot、VolumeSnapshotContent、および VolumeSnapshotClass オブジェクトを使用して、ボリュームを以前の状態に復元したり、既存のデータから新しいボリュームを作成したりできます。
6.3.1. CSI ボリュームスナップショットの概要 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
スナップショットは、特定の時点でのクラスター内のストレージボリュームの状態を表します。ボリュームスナップショットは新規ボリュームのプロビジョニングに使用できます。
OpenShift Container Platform は、デフォルトで Container Storage Interface (CSI) ボリュームスナップショットをサポートします。ただし、特定の CSI ドライバーが必要です。
永続ボリューム をある程度理解していることが推奨されます。永続ボリュームの詳細は、「永続ボリューム」を参照してください。
CSI ボリュームのスナップショットを使用して、クラスター管理者は以下を行うことができます。
- スナップショットをサポートするサードパーティーの CSI ドライバーをデプロイします。
- 既存のボリュームスナップショットから永続ボリューム要求 (PVC) を新たに作成します。
- 既存の PVC のスナップショットを作成します。
- スナップショットを別の PVC として復元します。
- 既存のボリュームスナップショットを削除します。
CSI ボリュームスナップショットを使用すると、アプリケーション開発者は以下を行うことができます。
- ボリュームスナップショットは、アプリケーションレベルまたはクラスターレベルのストレージバックアップソリューションを開発するためのビルディングブロックとして使用します。
- 迅速に直前の開発バージョンにロールバックします。
- 毎回フルコピーを作成する必要がないため、ストレージをより効率的に使用できます。
ボリュームスナップショットを使用する場合は、以下の点に注意してください。
- サポートは CSI ドライバーでのみ利用可能です。インツリーおよび FlexVolumes はサポートされません。
- OpenShift Container Platform には一部の CSI ドライバーのみが含まれています。OpenShift Container Platform Driver Operator によって提供されない CSI ドライバーについては、Kubernetes コミュニティーまたは既知のストレージベンダー が提供する CSI ドライバーを使用することが推奨されます。CSI ドライバーのプロバイダーが提供するインストール手順に従います。Kubernetes CSI ドライバーの詳細は、「Kubernetes CSI Developer Documentation」を参照してください。
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CSI ドライバーは、ボリュームのスナップショット機能を実装している場合もあれば、実装していない場合もあります。ボリュームスナップショットのサポートを提供している CSI ドライバーは、
csi-external-snapshotterサイドカーコンテナーを使用する可能性があります。詳細は、CSI ドライバーで提供されるドキュメントを参照してください。