2.3. API 認証
OpenShift Container Platform API へのリクエストは、OAuth アクセストークンまたは X.509 クライアント証明書を使用して認証され、無効な認証情報は拒否され、匿名リクエストには認可処理のために仮想ユーザーおよびグループアイデンティティーが割り当てられます。
- OAuth アクセストークン
-
<namespace_route>/oauth/authorizeおよび<namespace_route>/oauth/tokenエンドポイントを使用して OpenShift Container Platform OAuth サーバーから取得されます。 -
Authorization: Bearer…ヘッダーとして送信されます。 -
websocket 要求の
base64url.bearer.authorization.k8s.io.<base64url-encoded-token>形式の websocket サブプロトコルヘッダーとして送信されます。
-
- X.509 クライアント証明書
- API サーバーへの HTTPS 接続を要求します。
- 信頼される認証局バンドルに対して API サーバーによって検証されます。
- API サーバーは証明書を作成し、その証明書をコントローラーに配布してコントローラーを認証できるようにします。
無効なアクセストークンまたは無効な証明書での要求は認証層によって拒否され、401 エラーが表示されます。
アクセストークンまたは証明書が提供されない場合、認証層は system:anonymous 仮想ユーザーおよび system:unauthenticated 仮想グループを要求に割り当てます。これにより、認可層は匿名ユーザーが実行できる要求 (ある場合) を決定できます。
2.3.1. OpenShift Container Platform OAuth サーバー リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OpenShift Container Platform のコントロールプレーンには、組み込みの OAuth サーバーが含まれています。ユーザーは OAuth アクセストークンを取得して、API に対して認証します。
新しい OAuth のトークンが要求されると、OAuth サーバーは設定済みのアイデンティティープロバイダーを使用して要求したユーザーのアイデンティティーを判別します。
次に、そのアイデンティティーがマップするユーザーを判別し、そのユーザーのアクセストークンを作成し、そのトークンを使用できるように返します。