14.2.3. 仮想マシンメモリーダンプの生成


仮想マシン (VM) が予期せず終了した場合は、virtctl memory-dump を使用してメモリーダンプコマンドを生成し、仮想マシンメモリーダンプを出力して永続ボリューム要求 (PVC) に保存できます。その後、メモリーダンプを分析して、仮想マシン上の問題を診断およびトラブルシューティングできます。

手順

  1. オプション: メモリーダンプを保存する既存の PVC がある。

    • PVC ボリュームモードは FileSystem である必要があります。
    • PVC は、メモリーダンプを格納するのに十分な大きさである必要があります。

      PVC サイズを計算する式は (VMMemorySize + 100Mi) * (1 + FileSystemOverhead) です。ここで、100Mi はメモリーダンプのオーバーヘッドであり、FileSystemOverhead はHCO オブジェクトで定義されています。

  2. 必要な仮想マシンのメモリーダンプを作成します。

    • メモリーダンプを保存する既存の PVC を選択している場合:

      $ virtctl memory-dump get <vm_name> --claim-name=<pvc_name>
    • メモリーダンプ用に新しい PVC を作成する場合:

      $ virtctl memory-dump get <vm_name> --claim-name=<new_pvc_name> --create-claim
  3. メモリーダンプをダウンロードします。

    $ virtctl memory-dump download <vm_name> --output=<output_file>
  4. Red Hat Support チームへのケースにメモリーダンプを添付します。

    または、たとえば volatility3 ツールを使用して、メモリーダンプを検査することもできます。

  5. オプション: メモリーダンプを削除します。

    $ virtctl memory-dump remove <vm_name>
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る