102.3. IdM Healthcheck ツールを使用したログローテーションの設定


次のユーティリティーを使用してログのローテーションを設定するには、次の手順に従います。

  • systemd タイマー
  • crond サービス

systemd タイマーは、Healthcheck ツールを定期的に実行して、ログを生成します。デフォルトでは、これは毎日午前 4 時に実行されるように設定されています。

crond サービスは、ログローテーションに使用されます。

デフォルトのログ名は healthcheck.log で、ローテーションされるログは healthcheck.log-YYYYMMDD 形式を使用します。

前提条件

  • root 権限がある。

手順

  1. systemd タイマーを有効にします。

    # systemctl enable ipa-healthcheck.timer
    Created symlink /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/ipa-healthcheck.timer -> /usr/lib/systemd/system/ipa-healthcheck.timer.
  2. systemd タイマーを起動します。

    # systemctl start ipa-healthcheck.timer
  3. /etc/logrotate.d/ipahealthcheck ファイルを開いて、保存するログの数を設定します。

    [...]
        rotate 30
    }

    ログはデフォルトで 30 日間保存されます。その後、新しいログによって上書きされます。

  4. 同じファイルで、ログを保存するファイルへのパスを設定します。

    /var/log/ipa/healthcheck/healthcheck.log {
    [...]

    デフォルトでは、ログは /var/log/ipa/healthcheck/ ディレクトリーに保存されます。

  5. 同じファイルで、ログを生成する時刻を設定します。デフォルトでは、ログは毎日午前 4 時に作成されます。
  6. ファイルを保存します。
  7. crond サービスが有効になっていて実行されていることを確認します。

    # systemctl enable crond
    # systemctl start crond
  8. ログの生成を開始するために、IdM healthcheck サービスを起動します。

    # systemctl start ipa-healthcheck

検証

  1. /var/log/ipa/healthcheck/ ディレクトリーに移動します。
  2. ログファイルの内容を表示して、ファイルが正しく作成されたかどうかを確認します。
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