58.12. 非表示レプリカの降格または昇格


レプリカのインストール後、レプリカの表示状態を設定できます。

非表示のレプリカの詳細は、非表示のレプリカモード を参照してください。

レプリカが CA 更新サーバーである場合は、このレプリカを非表示にする前に、サービスを別のレプリカに移動します。

詳細は IdM CA 更新サーバーの変更およびリセット を参照してください。

手順

  • レプリカを非表示にするには、次のコマンドを実行します。

    # ipa server-state replica.idm.example.com --state=hidden

    次のコマンドを実行すれば、レプリカを表示できます

    # ipa server-state replica.idm.example.com --state=enabled

    トポロジー内のすべての非表示のレプリカのリストを表示するには、次のコマンドを実行します。

    # ipa config-show

    すべてのレプリカが有効になっている場合は、コマンドの出力に非表示のレプリカは記載されません。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.