Identity Management の設定および管理
Red Hat Enterprise Linux 8
IdM にログインし、サービス、ユーザー、ホスト、グループ、アクセス制御ルール、および証明書を管理します。
概要
Red Hat Identity Management (IdM) の主な機能は、ユーザー、グループ、ホスト、アクセス制御ルール、および証明書の管理です。ただし、IdM で管理タスクを実行するには、その前にサービスにログインする必要があります。コマンドラインまたは IdM Web UI を使用してログインする場合は、IdM の認証方法として Kerberos およびワンタイムパスワードを使用できます。
統合または外部の認証局 (CA) を使用して、IdM で証明書を管理できます。Ansible Playbook などの多くのツールを使用して、証明書を要求、更新、および置き換えることができます。IdM サーバーの Web サーバー証明書と LDAP サーバー証明書を置き換えるには、手動アクションを実行する必要があります。