36.13. Ansible を使用して、IdM ユーザーが 2 つの証明書を使用して IdM クライアントにログインできるようにする
通常はパスワードを使用して IdM にログインする Identity Management (IdM) ユーザーが、スマートカードのみを使用して特定の IdM クライアントに認証されるようにする場合は、そのクライアントでそのユーザーの証明を要求する ID ビューを作成します。
この手順では、ansible-freeipa idoverrideuser モジュールを使用して以下を実行します。
- idview_for_host01 という名前の ID ビューを host01 に適用します。
- idview_for_host01 で、2 つの証明書を持つ idm_user のユーザー ID オーバーライドが存在することを確認します。
前提条件
次の要件を満たすように Ansible コントロールノードを設定している。
- Ansible バージョン 2.13 以降を使用している。
-
Ansible コントローラーに
ansible-freeipaパッケージがインストールされている。 - RHEL 8.10 以降を使用している。
- この例では、~/MyPlaybooks/ ディレクトリーに、IdM サーバーの完全修飾ドメイン名 (FQDN) を使用して Ansible インベントリーファイル を作成したことを前提としている。
-
この例では、secret.yml Ansible Vault に
ipaadmin_passwordが保存されていることを前提としています。 - この例では、cert1.b64 および cert2.b64 証明書が、Playbook を実行しているディレクトリーと同じディレクトリーにあることを前提としています。
- idview_for_host01 ID ビューが存在する。
手順
Ansible コントロールノードで、次の内容の ensure-idmuser-present-in-idview-with-certificates.yml Playbook を作成します。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow rstrip=Falseディレクティブにより、検索されたファイルの末尾から空白が削除されるのを防ぎます。- ファイルを保存します。
Playbook を実行します。Playbook ファイル、secret.yml ファイルを保護するパスワードを格納するファイル、およびインベントリーファイルを指定します。
ansible-playbook --vault-password-file=password_file -v -i inventory ensure-idmuser-present-in-idview-with-certificates.yml
$ ansible-playbook --vault-password-file=password_file -v -i inventory ensure-idmuser-present-in-idview-with-certificates.ymlCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow