5.2.3. Kafka トピックの設定
KafkaTopic リソースのプロパティーを使用して Kafka トピックを設定します。
oc apply を使用すると、トピックを作成または編集できます。oc delete を使用すると、既存のトピックを削除できます。
以下に例を示します。
-
oc apply -f <topic-config-file> -
oc delete KafkaTopic <topic-name>
この手順では、10 個のパーティションと 2 つのレプリカがあるトピックを作成する方法を説明します。
作業を開始する前の注意事項
以下を考慮してから変更を行うことが重要になります。
Kafka は
KafkaTopicリソースによる以下の変更をサポートしません。-
spec.topicNameを使用したトピック名の変更 -
spec.partitionsを使用したパーティションサイズの減少
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spec.replicasを使用して最初に指定したレプリカの数を変更することはできません。 -
キーのあるトピックの
spec.partitionsを増やすと、レコードをパーティション化する方法が変更されます。これは、トピックがセマンティックパーティションを使用するとき、特に問題になる場合があります。
前提条件
- TLS 認証および暗号化を使用してリスナーで設定された 稼働中の Kafka クラスターが必要です。
- 稼働中の Topic Operator が必要です (通常は Entity Operator でデプロイされます)。
-
トピックを削除する場合は、
Kafkaリソースのspec.kafka.configがdelete.topic.enable=true(デフォルト) である必要があります。
手順
作成する
KafkaTopicが含まれるファイルを準備します。KafkaTopicの例Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow ヒントトピックを変更する場合、現行バージョンのリソースは、
oc get kafkatopic orders -o yamlを使用して取得できます。OpenShift で
KafkaTopicリソースを作成します。oc apply -f TOPIC-CONFIG-FILE
oc apply -f TOPIC-CONFIG-FILECopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow