検索

2.4.5. Kafka MirrorMaker 2.0 コネクターの再起動の実行

download PDF

この手順では、OpenShift アノテーションを使用して Kafka MirrorMaker 2.0 コネクターの再起動を手動でトリガーする方法を説明します。

前提条件

  • Cluster Operator が稼働している必要があります。

手順

  1. 再起動する Kafka MirrorMaker 2.0 コネクターを制御する KafkaMirrorMaker2 カスタムリソースの名前を見つけます。

    oc get KafkaMirrorMaker2
  2. KafkaMirrorMaker2 カスタムリソースから再起動される Kafka MirrorMaker 2.0 コネクターの名前を見つけます。

    oc describe KafkaMirrorMaker2 KAFKAMIRRORMAKER-2-NAME
  3. コネクターを再起動するには、OpenShift で KafkaMirrorMaker2 リソースにアノテーションを付けます。この例では、oc annotatemy-source->my-target.MirrorSourceConnector という名前のコネクターを再起動します。

    oc annotate KafkaMirrorMaker2 KAFKAMIRRORMAKER-2-NAME "strimzi.io/restart-connector=my-source->my-target.MirrorSourceConnector"
  4. 次の調整が発生するまで待ちます (デフォルトでは 2 分ごとです)。

    アノテーションが調整プロセスで検出されれば、Kafka MirrorMaker 2.0 コネクターは再起動されます。再起動要求が許可されると、アノテーションは KafkaMirrorMaker2 カスタムリソースから削除されます。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.