4.2.3.3. ユーザークォータ
KafkaUser
リソースの spec
を設定してクォータを強制し、ユーザーが Kafka ブローカーへの設定されたアクセスレベルを超えないようにします。サイズベースのネットワーク使用量と時間ベースの CPU 使用率のしきい値を設定できます。また、パーティション mutation (変更) クォータを追加して、ユーザー要求に対して受け入れられるパーティション変更のリクエストのレートを制御することもできます。
ユーザークォータをともなう KafkaUser
の例
apiVersion: kafka.strimzi.io/v1beta2 kind: KafkaUser metadata: name: my-user labels: strimzi.io/cluster: my-cluster spec: # ... quotas: producerByteRate: 1048576 1 consumerByteRate: 2097152 2 requestPercentage: 55 3 controllerMutationRate: 10 4
これらのプロパティーの詳細は、KafkaUserQuotas
schema reference を参照してください。